セミナー概要
2026年5月21日木曜日、特別なセミナーが東京で開催されます。このイベントは、「イラン戦争後の脱炭素と再エネ動向」と題され、英・ストラスクライド大学と九州大学、環境エネルギー政策研究所(ISEP)の安田陽氏が講師を務めます。講義では、特に最近の中東地域の変化が世界のエネルギー政策に与える影響に焦点が当てられます。
脱炭素に向けた国際動向
2026年初めに発生したイスラエルとアメリカによるイラン攻撃(いわゆるイラン戦争)により、ホルムズ海峡が閉鎖され、化石燃料の価格が急騰しています。このタイミングを背景に、アメリカではドナルド・トランプ氏が第二次政権下で脱炭素行政に大きな変更を加えています。特に、日本においては脱炭素政策が国際的に後退しているとの指摘がなされる一方で、国際的には脱炭素のための合意形成が急速に進行しています。
日本の現状と課題
日本は、国際的な議論の盛り上がりに対してどのように応じているのでしょうか。化石燃料に依存し続ける中、価格高騰や供給リスクにさらされています。多くの国が脱化石燃料への移行を進めている中、国内の議論は後れを取りつつあります。セミナーでは、この国際的な動向と日本国内の議論との乖離が指摘され、国際圧力がどのように国内政治に影響を及ぼすかが考察されます。
再生可能エネルギーの普及促進
さらに、再生可能エネルギーや電気自動車(EV)、ヒートポンプの普及が進む理由についても議論されます。具体的には、どのようにして技術的な柔軟性を持ちながら、大量導入を進めるか、長期的な視点でのリスクマネジメントが求められています。さらに、外部不経済と便益についても詳しく解説される予定です。
情報の重要性
セミナーでは、フェイクニュースや不正確な情報に対抗するための科学的方法論についても触れられます。安田氏は、情報の非対称性が国内外での理解を妨げているとして、次のような具体的な方法を提案します。
1. 科学的根拠に基づいた政策決定(EBMP)
2. AIを活用した専門情報の収集
質疑応答とネットワーキング
セミナーの後半では、参加者からの質疑応答の時間が設けられ、名刺交換が行われる予定です。これにより、参加者同士のネットワーキングも期待されます。
参加方法
このセミナーは、東京のSSKセミナールームで対面で参加することができるほか、Zoomウェビナーでのライブ配信も予定されています。さらに、アーカイブ配信もされ、参加者は都合の良い時間に何度でも視聴することが可能です。
セミナーの詳細な内容や申し込みについては、
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お問い合わせ先
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