K-1 大会報告
2024-10-06 11:57:39

K-1 無差別級アジア予選大会概要と試合結果報告

K-1 WORLD MAX 2024 無差別級アジア予選大会の結果



2024年10月5日、エディオンアリーナ大阪で、K-1とKrushを運営するK-1実行委員会が主催した『K-1 WORLD MAX 2024』が盛況のうちに開催されました。この大会では、無差別級のアジア最終予選トーナメントが注目を集め、選手たちの熱い戦いが繰り広げられました。以下に、試合結果と注目のトピックをお伝えします。

大会の概要



本大会では、日本からK-Jee、山口翔大、谷川聖哉の3選手が参加し、シナ・カリミアン選手とともに各国の選手と対戦しました。特に、K-1レジェンドのジェロム・レ・バンナ選手との一戦でK-Jee選手が見せたパフォーマンスが観客を沸かせました。

主要な試合結果


  • - 第18試合: ジェロム・レ・バンナ vs K-Jee
K-Jee選手が1ラウンド1分22秒に右ハイキックでKO勝利。
  • - 第17試合: エロール・ジマーマン vs 山口翔大
ジマーマン選手が3ラウンド1分16秒に右フックでKO勝利。
  • - 第16試合: シナ・カリミアン vs クラウディオ・イストラテ
試合中にアクシデントが発生。カリミアン選手が試合続行不能となり、裁定は後日発表されることに。
  • - 第15試合: 谷川聖哉 vs クォン・ジャンウォン
判定0-3でジャンウォン選手が勝利。

注目の試合と選手



K-Jee選手とジェロム・レ・バンナ選手の対戦は、K-1の歴史を彩ったレジェンドとの一戦で、K-Jee選手が見事な勝利を収めました。試合の中で、K-Jee選手はワンツー連打からのハイキックを決め、観客を魅了しました。試合後、K-Jee選手は「K-Jee完全復活です」と語り、ファンへの感謝の気持ちを伝えました。

また、山口翔大選手も注目され、彼のファイトスタイルは観客の心をつかみました。しかし、ジマーマン選手との対戦では、KO敗北を喫しましたが、試合中の「山口」コールが彼に対する支持を示しており、彼の今後の活躍に期待が寄せられています。

ドクターストップの事例



シナ・カリミアン選手とクラウディオ・イストラテ選手の試合では、残念ながら試合中にカリミアン選手が負傷し、ドクターストップとなりました。選手の安全が最優先であるため、審判が試合続行を決定できず、結果は協議の上で発表されるとのことです。このように、観客に感動を与える試合が多かったものの、一部にはアクシデントもありました。

まとめ



今回のK-1 WORLD MAX 2024では、多くの選手が次なるステージである12月14日のK-1無差別級決勝トーナメントへ進出することが決定しました。各選手がどのような戦いを見せてくれるのか、今後の展開が楽しみです。大会に参加した選手全員の今後の活躍にも期待が高まります。

次回大会も注目の試合が目白押しです。これからもK-1の動向から目が離せません!


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K-1実行委員会
住所
東京都渋谷区神宮前6-34-20原宿リージェンシー1F
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