『かざらないひと』発売
2024-02-15 12:03:27
女性の生き方に迫る!新書『かざらないひと』が発売
『かざらないひと』がもたらす、女性たちの素顔
2024年2月15日、月と文社から新たに登場する書籍『かざらないひと 「私のものさし」で私らしく生きるヒント』は、今注目を集める5人の女性たちの心の内を掘り下げたインタビュー集です。本書には、フリーアナウンサーの赤江珠緒さん、家政婦&料理人のタサン志麻さん、産婦人科医の高尾美穂さん、フリーアナウンサーの堀井美香さん、そしてECサイト「北欧、暮らしの道具店」店長の佐藤友子さんが登場します。
この5人は、各自の分野で確固たる地位を築きながら、それぞれが持つ独自の視点や経験をもとに、自分らしく生きるための知恵やヒントを示してくれます。彼女たちの生き様は、どれも無駄のない、かざらない、等身大の姿勢から来ており、読者に強く共鳴します。
赤江珠緒さんの「面白さ」を大事にする生き方
赤江さんは、2023年3月に11年間にわたってTBSラジオでメインパーソナリティを務めました。その自然体で親しみやすい語り口は多世代のリスナーに愛されてきた要因の一つです。彼女のインタビューでは、自身の生き方で最も大切にしている「面白さ」に焦点を当てています。「カツオっぽい」と表現し、楽しむことが豊かさに繋がると語る赤江さんの言葉には、聴く者への明確なメッセージが宿っています。
タサン志麻さんの「納得」に込められた情熱
家政婦としてのキャリアを持つタサン志麻さんは、冷蔵庫の食材で次々と絶品料理を生み出す才能を持つ「伝説の家政婦」としてメディアで活躍しています。彼女は「納得」を大切にし、不器用だからこそ努力を重ねてきたと話します。自身の経験を踏まえた哲学は、多くの人が共感できるものです。
高尾美穂さんの「意志」と存在感
産婦人科医の高尾美穂さんは、独特の温かみと説得力を持つ存在感で多くのファンを集めています。自身の凡人という意識から、他者への寄り添いを大事にし、選択の自由を信じるその姿勢は、多くの女性たちにとっての希望となっていることでしょう。
堀井美香さんの「普通」の価値
堀井美香さんは、自身の人生を「普通」と結びつけて語ります。彼女は、特別な存在ではなくても普通に過ごすことが大切であると気付き、その行動こそが本物の価値を持つと教えてくれます。特に40~50代の女性たちに支持を受けている彼女の姿は、多くの読者に勇気を与えています。
佐藤友子さんの「気持ち」を大事にした生き方
北欧、暮らしの道具店の店長である佐藤友子さんは、兄とともに築いたECビジネスで顧客からの信頼を得ています。彼女は常に自分を見つめ、働く主婦としての気持ちを大切にし、自分自身が心地よく生きていくことを追求しています。彼女の発信は、現代の多くの女性たちにとって、耳を傾ける価値があると言えるでしょう。
インタビューの意義
本書の編纂は、月と文社代表である藤川明日香が手掛けています。彼女はかつて『日経WOMAN』の編集長を務めていた経験を持ちながら、これらの女性たちの取材経験も豊富です。藤川は彼女たちの「かざらない」生き方に魅了され、その秘密に迫るべく本書のインタビューを依頼しました。
まとめ
『かざらないひと』は、他人の価値観に左右されることなく、自分自身の物差しで生きることの大切さを教えてくれる一冊です。それぞれの女性たちの言葉の中には、あなた自身の生き方についてのヒントや勇気が詰まっています。
この書籍は、キャリアの迷いや生き方の軸を見失ったときに受け取るべきメッセージが凝縮されています。多くの女性たちが彼女たちの言葉に共鳴し、前進する勇気をつけられることでしょう。読者は、あなたにとっての「かざらない」生き方の一端をきっと見つけられるはずです。
本書は、全国の書店やオンラインショップで購入可能です。お見逃しなく!
会社情報
- 会社名
-
株式会社月と文社
- 住所
- 東京都中央区築地7-16-5-402
- 電話番号
-
03-6825-2301