茨城・赤坂での上演が待望の舞台『大渋滞2024』
2024年9月19日から29日まで、東京都赤坂の赤坂RED/THEATERで、舞台『大渋滞2024』が上演される。この作品は、株式会社らでんによって主催され、いとうあさこや劇団EXILEの櫻井佑樹など、豪華なキャストが揃っている。
チケット情報
チケットはすでにカンフェティを通じて発売中で、全席指定の前売券は6,800円(税込)。当日券は7,300円(税込)で、人気の作品だけに早めの予約が推奨されている。詳細は公式ウェブサイトでチェックできる。
カンフェティチケット購入はこちら
実力派キャストが集結
本作の最大の魅力は、いとうあさこと櫻井佑樹という実力派の組み合わせ。いとうあさこの独特の演技スタイルが、本作でもどのように表現されるのか、そして櫻井佑樹がどれほど新鮮な味付けを加えるのかに期待が寄せられている。さらに、別の角度から物語を彩る清水麻璃亜をはじめ、森一弥や松田大輔といった熟練のコメディアンたちが参加しており、観客を楽しませること間違いなし。
物語のテーマ
本作の舞台設定は、高速道路の渋滞が起きる中での人々の交流。事故や帰省時期でもないのに堂々とした渋滞が発生し、互いに無関心だった人々がコミュニケーションを取りだす。その中で、思わぬ人間関係ができあがっていく様子が描かれる。
物語は、NEXCO西日本の道路情報板に「渋滞23km」と表示される場面から始まる。理由もわからず立ち往生する人々は、意外にも新たな仲間意識を持ち始め、現代社会では希薄になりつつある相互理解を深めていく。しかし、さまざまな出来事が次々と起こり、物語は予想外の展開を迎える。
脚本と演出
この舞台の脚本と演出を手掛けるのは、山田能龍。彼は、細やかな言葉遣いを特徴にした脚本で知られ、コメディの中にシリアスな要素を巧みに混ぜ込む才能を持っている。小劇場ならではの緊張感とリアル感が楽しめる演出が期待されている。
団体の歴史とこれから
山田ジャパンは2008年に設立されて以来、積極的に新作や再演を行ってきた。近年では、いとうあさこや羽鳥由記とともに、多彩な作品を世に送り出しており、安定した実績を誇っている。これからも、多くの作品を通じて観客を楽しませてくれることが予想される。
公演概要と期待
『大渋滞2024』の公演日程は、9月19日から29日までで、全八回の公演が予定されている。話題の新作を見逃すことのないよう、ぜひ早めにチケットを手に入れよう。
公演概要
- - 公演期間: 2024年9月19日(木)〜9月29日(日)
- - 会場: 赤坂RED/THEATER (東京都港区赤坂3-10-9)
実力派キャストたちによる新たなコミュニケーションの形を描いた舞台『大渋滞2024』。観劇を通じて、人とのつながりの大切さを再認識できるこの作品、ぜひ見に行っていただきたい。