ジャンカラの賃金引き上げ
2025-06-04 14:49:58

ジャンカラ運営のTOAIが全社員の賃金を一律10%引き上げ!その背景とは?

ジャンカラ運営のTOAIが全社員の賃金を引き上げ



西日本最大級のカラオケチェーンである「ジャンカラ」を運営している株式会社TOAI(本社:京都市中京区、代表取締役:東原元規)は、2025年6月から全国のジャンカラ店舗に勤務する全ての正社員を対象に、給与テーブルを大幅に改定し、一律で賃金を10%引き上げることを発表しました。

感謝の意を込めた給与改定


この賃金引き上げに込められた想いは、従業員への感謝です。TOAIは、店舗の現場で日々お客様と接し、体験価値を提供する社員の存在が事業成長の柱であると認識しています。そのため、今回の給与改定は単に給与水準の見直しにとどまらず、社員一人ひとりの努力と貢献に報いるための一歩です。

コロナ禍を乗り越えた成長


ジャンカラはコロナ禍において、全店舗が一時的に休業を余儀なくされましたが、店舗のスタッフ全員が一丸となって頑張った結果、無事に事業は回復し、現在では全国192店舗に拡大しています。過去最高売上と最高利益も達成し、力強い成長を続けています。

さらに、従業員の尽力によって、オンラインでカラオケを楽しめる「UTAO」や、お買い物代行アプリ「HELP!」、女性専用ボディメイクスタジオ「PORT」、本格イタリアンレストラン「Le NAPOLI」など、多様な新サービスの展開が進んでいます。今年4月には、京都駅前に「ENTERTAINMENT HUB KYOTO」をオープンし、多くの来場者を迎える成功を収めました。

未来に向けた展望


TOAIは、今後も「素晴らしい体験を、世界中のお客様に。」というビジョンの下、社員一人ひとりが成長し、働きがいを持てる環境を整えていきます。これにより、お客様にとってより満足度の高いサービス提供を目指し続ける方針です。

ジャンカラの事業と特色


1990年にカラオケ事業を開始し、歌い放題や飲み放題、明瞭な料金設定でお客様からの支持を受け、事業を拡大してきたジャンカラ。多彩なコンセプトルームの導入や店舗丸ごとのテーマを持った新店舗の展開など、独自性に富んだサービスを提供しており、現在の店舗数は西日本最大級を誇ります。さらに、DX化を推進し、無人受付精算機を業界初導入するなど、利便性向上に努めています。

TOAIは、アプリを通じて受け付けから精算までをスムーズに行う新たなカラオケ体験を実現しており、全ての機能をアプリで完結させることで、従来にはない体験を提供しています。

会社概要


株式会社TOAIは、1986年に設立され、代表取締役社長は東原元規氏です。現在、ジャンカラを中心に幅広いエンターテインメント事業を展開しており、カラオケだけでなく、フィットネス、飲食、買物代行など様々な業態でサービスを提供しています。引き続き新事業に挑戦し、ダイナミックな事業ポートフォリオを構築する意向です。


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会社情報

会社名
株式会社TOAI
住所
京都府京都市中京区三条通烏丸西入御倉町85-1烏丸ビル5階
電話番号
075-223-6660

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