Tokyo Dialogue 2024
2024-09-05 16:23:29

屋外写真展「Tokyo Dialogue 2024」が京橋で開催決定!国際的アーティストが参加する注目のプロジェクト

屋外写真展「Tokyo Dialogue 2024」が開催されます



戸田建設株式会社が、2024年10月5日(土)から27日(日)の23日間にわたり、八重洲・日本橋・京橋エリアで国際的な写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」と共同で屋外写真展「Tokyo Dialogue 2024」の開催を決定したことを発表しました。このプロジェクトは、アーティストに東京という都市を舞台に作品を発表する機会を提供することを目的としています。

「Tokyo Dialogue 2022-2024」プロジェクトの概要



「Tokyo Dialogue 2022-2024」は、京橋にオフィスを持つ戸田建設と、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOが共同で展開する、写真と文学の融合をテーマにしたプロジェクトです。このプロジェクトは、2022年から2024年にかけて、年間ごとに異なる写真家と書き手がペアを組み、「写真」と「言葉」による対話を通じて都市の姿を描写します。

最終年となる2024年には、以下の6名のアーティストが参加します。
  • - 写真家: 今井智己、上田良、鈴木のぞみ
  • - 書き手: 堂園昌彦、青柳菜摘、藤井あかり

各参加者たちは、自身の作品を通じて、過去、現在、未来にわたる時間の流れを捉え、変わりゆく都市の姿を描き出します。作品は、開業を控えたTODA BUILDINGの工事仮囲に展示されるほか、作品集も制作されます。

具体的な展示内容



「Tokyo Dialogue 2024」では、目に見えない土地の歴史や、変化する街並みや住人の風景に焦点を当てた作品が並びます。参加作家たちは、それぞれの観点から「東京」を自由に解釈し、未来に残る価値あるドキュメントとして展示することを目指しています。顧みられるべき歴史の一部として、そして生き生きとした都市の現在を映し出す場として、今回の展示が重要な意味を持つことになります。

開催概要


  • - 会期: 2024年10月5日(土)~27日(日)
  • - 会場: TODA BUILDING工事仮囲西・北面(東京都中央区京橋1-7-1)
  • - アクセス: JR東京駅(八重洲中央口)から徒歩7分、東京メトロ銀座線京橋駅6番出口から徒歩3分
  • - 入場料: 無料
  • - 主催・企画: 戸田建設株式会社、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO

出展作家の紹介


  • - 今井智己は、日常的な光景を独特な視点で捉えた作品で知られ、さまざまな展覧会に参加しています。
  • - 上田良は、造形物を撮影した作品を制作し、近年も多くの展覧会で評価されています。
  • - 鈴木のぞみは、光の現象を利用して記憶や存在の表現に取り組む新進作家です。
  • - 書き手の中では、堂園昌彦が短歌の世界で注目を集め、青柳菜摘は観察と記録を通して自身の経験を語ります。藤井あかりは句集を上梓し、俳句界での活躍が期待されています。

作品集の発売


本展に向けて制作された作品を収録した作品集が、T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO期間中に販売されます。デザインは中島雄太氏が手掛け、A5判64頁、2024年10月5日から27日まで販売予定です。

T3 PHOTO FESTIVAL TOKYOについて


「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」は、アジアの写真文化の発展を目指し、2017年から開催されています。2024年には「New Japanese Photography: 50 years on」というテーマで、国内外のアーティストが一堂に会して様々な作品を展示します。

この機会にぜひ、新たな視点で東京を体感し、アートの力を再認識してみてください。


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会社情報

会社名
戸田建設株式会社
住所
中央区八丁堀2-8-5
電話番号
03-3535-1356

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