株式会社日経統合システムが最前線のランサムウエア対策ソフトを発表
日本経済新聞社のグループ会社である株式会社日経統合システムが、2023年4月15日に新たに開発したランサムウエア対策ソフト「NASランサムブロック」を発表しました。この新製品は、パソコンやクラウド上に格納されたファイルをランサムウエアから保護するために設計されており、その特長や機能について詳しく紹介します。
ランサムウエアとは?
ランサムウエアは、ユーザーのデータを暗号化し、それを復元するために身代金を要求する悪意のあるソフトウェアです。最近、特に企業が狙われるケースが増加しており、警察庁の報告によると2025年のランサムウエア被害報告件数は226件に達しました。企業や団体の44%は復旧に1カ月以上かかるとされ、被害は深刻であり、効果的な対策が求められています。
NASランサムブロックの特徴
「NASランサムブロック」は、以下の特徴を持ち、ランサムウエアによるファイル暗号化を阻止します。
1.
常時監視機能: パソコン内のファイルアクセスを常に監視し、ランサムウエアが暗号化する際の特有の動作を検知します。
2.
画面ロック防止: パソコンの操作を阻害する動きを検知し、画面ロックを妨げることができます。
3.
通知機能: 暗号化が阻止されると、クラウド上の管理コンソールからリアルタイムで通知が送信されます。
4.
他社製ソフトとの併用: 他社のアンチウイルスソフトやEDR(エンドポイント検知・対応)サービスと並行して使用でき、既存のセキュリティ環境を強化します。
このように、NASランサムブロックは単なるウイルス対策ソフトに留まらず、企業のセキュリティ方針において重要な位置を占める製品と言えます。特に、最近のEDRが無効化されるケースが増えていることから、NASランサムブロックの導入が有効な対策として推奨されます。
製品価格や導入方法
NASランサムブロックの価格は、1ID(1端末)あたり3,600円(税別)で、契約期間は12カ月です。また、EDRや24時間セキュリティ監視サービスと組み合わせたセットも提供されており、こちらは1IDあたり12,000円(税別)で、10IDからの申し込みが可能です。
この新しい製品は、使いやすいユーザーインターフェースと迅速なサポート体制を備えており、企業にとって手軽に導入できる選択肢となっています。ランサムウエアのリスクに対する対策はますます重要性を増しており、NASランサムブロックを導入することで、企業がデータを守りつつ業務を継続できる可能性が高まります。
まとめ
株式会社日経統合システムの「NASランサムブロック」は、ランサムウエアに対抗するための強力なツールです。企業のデジタルセキュリティを確保するために、ぜひ検討していただきたい一品です。公式サイトでは、さらなる詳細情報やお問い合わせ先も掲載されておりますので、興味のある方はぜひアクセスしてみてください。