新たな遊具「にじぶろっく」
2026-06-09 16:49:31

葛飾区の公園が変わる!段ボール遊具「にじぶろっく」の魅力とは

曳舟川親水公園が新しい遊び場に!



公園の風景が一新される日が近づいています。2026年5月30日(土)・31日(日)に東京都葛飾区の曳舟川親水公園で開催される「全国みどりと花のフェアかつしか」で、新たに公開されるのは、段ボールでできた遊具「にじぶろっく」です。これは、葛飾区に拠点を持つデザイン事務所・株式会社SaGAS(サガス)と段ボール専門の丸正製函株式会社が共同開発したプロダクトです。

「にじぶろっく」は、地域の魅力を発信するために葛飾区の地場産業を活かした取り組みです。国際的に活躍する建築家と、80年の歴史を持つ段ボール職人がコラボレーションし、子どもから高齢者まで、幅広い世代が能動的に楽しむことができる公園の新しい使い方を提案しています。

公園の新しい実験、背景は?



今回の公園に設置される遊具は、葛飾区が主催する「全国みどりと花のフェアかつしか」というイベントがきっかけで実現しました。このフェアは地域を活性化し、緑や花の観点からも地域の魅力を引き出すことを目的としています。今回の会場である曳舟川親水公園(通称「こち亀エリア」)は、地域の住民にとって親しみ深い場所ですが、より多くの人々に訪れてもらうための仕掛けが必要とされていました。

そこで、出店支援を行う株式会社じも研が、株式会社SaGASと丸正製函株式会社の両者を引き合わせました。共通の目的は、「子どもたちの創造力を最大限に引き出す公園」が生み出されること。こうして出会った2つの会社は、実験的な遊具「にじぶろっく」の開発を進め、「虹ブロック」という名も、設計者の子どもが発した一言から生まれました。

「にじぶろっく」の3つの特徴



特徴1:シンプルさと無限の組み合わせ



「にじぶろっく」の設計理念は、「シンプルだけど、組み合わせたらシンプルじゃない」です。バウムクーヘン型のユニットをいくつか組み合わせることで、無限の配置ができ、遊び方や風景が無限に広がります。設置された際には、子どもたちが自分の発想で遊びを広げていくことが期待されています。色は7色と段ボールの素地色が使用されており、遊具の多様性を表現しています。

特徴2:伝統と革新の共創



このプロジェクトは、丸正製函株式会社の80年の職人技と、国際的なデザインアワードで実績を持つSaGASの建築家が再度つながることで生まれました。素材の特性を理解し参考にしながら、試作を重ね、誰もが楽しむことができる遊具として仕上がっています。

特徴3:異物感が生む新しい交流



整備された公園の中に突如として現れる「にじぶろっく」は、その自体が異物の存在感を与え、子どもたちの想像力をかきたてます。この遊具があることで、親や祖父母世代も自然と集まることで、そこで出会った人々との関係性が築かれることでしょう。

「にじぶろっく」は、ただ与えられた場所から能動的に楽しむことのできる場所へと公園の姿を変えています。皆が主体的に関わり、自然とつながる空間が生まれることで、公園がもっと愛着のある場所へと変わっていくのです。

まとめ:公園が人を繋ぐ場所に



「にじぶろっく」を通じて、子どもたちが自由に遊び、その様子に触発される形で人々が集まり、多世代がゆるやかに繋がる場が生まれることが期待されています。この新しい公園の風景「にじぶろっく」がもたらす変化は、地域の未来に向けた素晴らしい第一歩となるでしょう。


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会社情報

会社名
葛飾区
住所
東京都葛飾区立石5-13-1
電話番号
03-3695-1111

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