大人気ホラーゲーム『青鬼』がオンラインゲームに新登場
近年、人気を博しているホラーゲーム『青鬼』が、ついにRobloxとFortniteでリメイクされ、新たな体験を提供することが発表されました。開発を手がけたLiTMUS株式会社とBrave groupが共同で実現したこの新タイトルは、それぞれ異なる魅力を持つ作品として、ゲームファンから注目を集めています。
Roblox版『青鬼 ナイトメア』の概要
Robloxに登場する新作『青鬼 ナイトメア』は、プレイヤーが仲間と共に悪夢の世界からの脱出を目指す内容です。このゲームの舞台は、青鬼が徘徊する不気味な学校をテーマにした空間。プレイヤーはアイテムを収集し、協力しながらさまざまなステージをクリアしていきます。そして、足元から襲いかかる青鬼たちとの緊迫感溢れるシーンもあり、Robloxならではのアイデアが詰まったゲームとなっています。
特に印象的なのは、プレイヤー同士での協力プレイを重視している点です。世界中の仲間たちと共に恐怖を乗り越え、脱出を果たす楽しみが提供されています。URLは
こちらで、プレイ人数は1〜16名までの対応が可能です。
Fortnite版『青鬼サバイバル-公式-』の魅力
一方、Fortniteにおける新作『青鬼サバイバル-公式-』では、館・廃校・洞窟という3つの異なるマップが舞台となります。プレイヤーは、青鬼との鬼ごっこに挑戦し、ただ逃げるだけでなく、他のプレイヤーを妨害したり、青鬼を吹き飛ばしたりすることができます。このように、Fortniteの特性を活かした新しい遊び方は、大きな魅力と言えるでしょう。
また、マップを攻略したプレイヤーが挑戦できる特別な“裏ステージ”も存在し、超巨大なフワッティーとの対決が待っています。さらに、プレイ中に集めたコインを使って限定のアイテムを入手することが可能で、プレイヤーは新たなスリルを体験することができます。マップ名は『青鬼サバイバル-公式-』、島コードは6573-1776-8898で、こちらも1〜16名でのプレイが可能です。
『青鬼』シリーズの歴史
『青鬼』は2004年にフリーゲームとして誕生し、その独特の緊張感や謎解き要素で多くのファンを魅了してきました。特にニコニコ動画やYouTubeで話題になり、以降はスマートフォンアプリやリメイク版が次々と登場。シリーズ全体のダウンロード数は3400万を超え、さまざまなプラットフォームで高い人気を誇ります。最近ではSteam版やNintendo Switch版が発売され、さらに注目度が高まっています。
BEverseの役割
今回の新タイトル『青鬼』の制作は、メタバースコンテンツレーベル「BEverse」のもとで行われています。BEverseは、IPコンテンツの開発やクリエイターの育成を目指すBrave groupの取り組みの一部であり、今後も新しいコンテンツの展開が期待されています。
おわりに
『青鬼ナイトメア』と『青鬼サバイバル-公式-』は、これまでの『青鬼』ファンはもちろん、新規プレイヤーにも楽しめる内容となっています。また、実況や生配信に関しても歓迎されているため、ぜひ新たな「青の恐怖」を体験してみてはいかがでしょうか。恐怖と刺激を求めるゲーマーにとって見逃せないタイトルです。