老いるを楽しむ
2026-01-08 11:21:32

『ワクワク老いるプロジェクト』が挑む高齢者賃貸問題とは?

高齢者の暮らしを支える「ワクワク老いるプロジェクト」とは



近年、高齢化社会が進む中、高齢者の住まいの選択肢が限られていることが問題視されています。そんな中で、株式会社amuが発表した新たな取り組み「ワクワク老いるプロジェクト」は、スムーズな住まい探しと地域コミュニティを通じて、高齢者の暮らしを豊かにすることを目指しています。このプロジェクトは、年齢を重ねても自分らしく生きられる環境を提供することを目指しており、特にプレシニア世代(50代)からアクティブシニア世代(60代以上)の方々を対象としています。

プロジェクトの背景と影響



プロジェクトの発起人である代表取締役社長の影山桐子氏は、自身の両親の住まい探しを通じて、高齢者が賃貸住宅を借りることの難しさを実感しました。具体的には、内見すら断られるという現実に直面した影山氏は、「年齢だけで住む場所が限られる」ことへの衝撃を受け、この問題に取り組むべく宅地建物取引士の資格を取得しました。これをきっかけに「老いの常識を変えたい」という強い思いからこのプロジェクトがスタート。

事業内容と目的



「ワクワク老いるプロジェクト」では、単なる不動産の売買や賃貸仲介だけでなく、入居後の生活を支える「居住支援サービス」を提供することを特徴としています。このサービスは、居住者がより安心して生活できるように、見守りツールや定期的なコミュニケーションを通じてサポートを行うものです。

さらに、心身の健康や地域でのつながりを大切にし、定期的に行われるコミュニティイベント「amu活」も運営しています。これにより、高齢者同士の交流を促し、孤立感を減らすことを目指しています。

不動産事業と居住支援サービスの詳細



2026年2月3日より、世田谷区三軒茶屋にてプロジェクトの第一期事業がスタートします。
  • - 不動産仲介: 自宅の売却や転居をスムーズにサポートし、利用者が自分らしい住まいを見つけられる手助けをします。
  • - 居住支援サービス: 入居後も安心して生活できるような支援を行い、必要に応じて福祉サービスへの連携も視野に入れています。
  • - ライフプランニング: 50代から将来を見据えた住まいや生活に関するアドバイスを提供し、計画的な老後を支援します。

地域に根ざしたコミュニティイベント「amu活」



「amu活」では、健康や生きがいをテーマにした様々なイベントが企画されています。男性向けの料理教室「男子ごはん塾」や、簡単にできるストレッチ教室など、参加者が趣味や健康を楽しみながら、地域の仲間とつながる機会を提供しています。こうしたコミュニティ活動によって、自然な交流が生まれ、健康の維持に繋がります。

現在の課題と今後の展望



このプロジェクトは特に高齢者が賃貸住宅に困難を感じるという現実に目を向けています。全国には480万戸の賃貸空き家が存在するにも関わらず、高齢者に対する貸し渋りが問題となっています。この状況を解決するため、社会課題解決型ビジネスとして地域と密接に連携し、サポート体制を充実させていく計画です。

加えて、入院時のサポートや身元保証といった更なるサービスの展開も想定されています。これは、住まいだけでなく、生活全般にわたって支援を行う一貫したサービス体制を目指しています。

まとめ



「ワクワク老いるプロジェクト」は高齢者が賃貸住宅を取得する際のバリアを取り除き、生活の質を向上させるための革新的な取り組みです。地域社会に根差し、相互に助け合うコミュニティを形成しながら、高齢者が自分らしく暮らせる未来を実現するための一歩を踏み出しています。今後の展開に期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
株式会社amu
住所
東京都世田谷区太子堂1-12-38藤和三軒茶屋コープ601
電話番号

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