広島発の新電力プラン「おりづる電気」
広島県廿日市市に本社を置く株式会社LEAP POWERが、災害復興をテーマにした新しい電力プラン「おりづる電気 災害復興ケアエネプラン」を発表しました。このプランはレックスイノベーション株式会社との業務提携を通じて開発され、関西、中国、四国、九州エリアで展開されています。
電気自由化による新たな動き
2016年4月に始まった電気の自由化では、さまざまなプランが発表されましたが、LEAP POWERは特に災害復興に特化したプランを開発しました。この「災害復興ケアエネプラン」は、日本全国で発生する災害をサポートするための寄付を行う仕組みを持っています。
プランの仕組みとは?
このプランでは、協力企業の電気料金が削減された上で、使用した電気料金の一部が寄付に回されます。つまり、協力企業は自動的に災害復興のための資金を提供することになるのです。具体的な寄付先としては、日本財団の「災害復興支援特別基金」や、地元自治体が実施する「ふるさと納税」が挙げられます。
企業のCSR活動支援へ
株式会社LEAP POWERは、このプランを通じて企業のCSR(社会貢献活動)を推進し、その広報活動を支援することも目指しています。共同代表の横山雄一氏は、広島市の消防職員の経験を活かし、「災害復興や防災への支援を形にするために、プランを開発しました。協力企業と共に、より大きな活動に広げていきたい」と話しています。
まとめ
「おりづる電気 災害復興ケアエネプラン」は、ただの電力プランではなく、災害復興を支えるための重要な仕組みです。LEAP POWERはこのプランを通じて、企業や地域社会に貢献し続けることで、多くの人々の生活をより良いものにしていく活動を行っています。
興味のある方は、ぜひ公式ウェブサイトで詳細を確認し、見積もりを依頼してみてください。
事業概要
- - プラン名: おりづる電気 災害復興ケアエネプラン
- - ウェブサイト: LEAP POWER
- - 会社住所: 広島県廿日市市上平良122-3
- - 登録番号: レックスイノベーション株式会社(A0544)
- - おりづる電気HP: おりづる電気