ウェビナー視聴データで成功を引き寄せる！新しいコンサルティング事業のスタート

ウェビナーデータを活用した新しいコンサルティングサービスの始まり

最近、ウェビナーを支援する新たなコンサルティングサービスが始まった。提供元は、2021年からウェビナーのプラットフォーム「Webinar Room」を展開している株式会社いいんじゃ。このサービスは、Webinar Roomに掲載されている500本以上のウェビナー動画の視聴データをもとに、企業がウェビナーを効果的に活用できるようサポートを行うものである。

コンサルティングの具体的内容

新しいウェビナーコンサルティングプランでは、視聴データを基にした精度の高い企画や集客支援が行われる。具体的には、以下のような内容が含まれる。

- ウェビナー構成の最適化: 視聴者の維持率を高めるためには、どのような構成や進行が効果的であるかを分析し、実践的なアドバイスを提供。
- タイトルやサムネイルの工夫: 目を引くタイトルやサムネイルがどのようなイメージで作成すべきか、データに基づいて提案。
- 集客の方法: どのジャンルのウェビナーが最も集客に適しているか、視聴データを元にした分析を通じて明らかにする。

さらに、ウェビナーの撮影や制作、アーカイブ利用においてもシームレスな連携が可能であり、企業が抱える様々な課題に対するワンストップサービスを実現している。

サービス開始の背景

コロナ禍が影響したことで、ウェビナーはリード獲得の手段として急速に普及した。しかし、実際に実施するにあたり、多くの企業が不安を抱えており、前回の調査によると94%の企業が何らかの懸念や課題を感じていると回答している。特に集客や運営ノウハウ、企画に関する課題が多く、そのため、この新しいコンサルティングサービスが企画された。

会社の概略

株式会社いいんじゃは、2020年に設立されたデジタルマーケティングコンサルティングの企業で、本社は東京都渋谷区に位置している。代表の渡邉勇輝さんは、立教大学経営学部を卒業後、新規事業開発やデジタルマーケティングに従事してきた。特に、ウェビナー関連では、視線推測AI「Gaze Analyzer」やオンラインセミナープラットフォーム「Webinar Room」を立ち上げる数々の実績を持つ。

また、ウェビナーの効果的な活用方法を提供することで、多くの企業に新たなリード獲得のチャンスを与えてきた。