株式会社NTTデータによる新たな歯科医院向けレセコンサービス「レセック2」の取次販売開始

最近、株式会社NTTデータが新たに開発した歯科医院向けレセコン「レセック2」の販売取次を開始しました。このレセコンは、公益社団法人日本歯科医師会との共同企画によって誕生したもので、歯科医療の経営を支援するための重要なツールとなります。

「レセック2」は、健康と美を追求する歯科医師のニーズに応えるために設計されています。その主な特徴は、操作の簡単さと安心できるサポート体制、そして強固なセキュリティです。これにより、診療報酬のオンライン請求がスムーズに行えるようになり、業務の効率化を実現します。

レセック2の主な機能

「レセック2」は、基本的なレセコン機能を完備している上に、特に以下の点で優れています。
1. 簡単な操作: 複雑なシステムではなく、直感的に操作できるため、業務に不安を感じることがありません。
2. データ管理の安全性: 医療機関における患者情報の扱いは非常に重要です。レセック2では、データの安全性を最重視しており、漏洩のリスクを最小限に抑えています。
3. 高セキュリティ: セキュリティ機能が強化されており、外部からの攻撃に対しても高い防御力を持っています。
4. 追加料金なしでの改定対応: 診療報酬の改定に伴うコストが発生しないため、歯科医師としての負担を軽減します。

契約の背景

この新しいレセコンの取次契約を締結したのは、日本メディカルネットコミュニケーションズ株式会社（JMNC）です。同社は「歯科」 x 「インターネット」という分野でポータルサイトの運営やウェブコンサルティングを行っています。グループ企業として、医療BtoB事業や保証関連の事業も手掛けており、歯科業界のトータルソリューションを提案しています。

JMNCは、公益社団法人日本歯科医師会が企画・開発した「レセック2」の理念に共感し、多くの歯科医師にその有用性を広めるために取次契約を結びました。これにより、医療現場での業務効率化が進むことが期待されます。