地域活性化を目指す新たなプロジェクト「East Rise Project」
沖縄県名護市で、中学生と大学生が主導する社会教育プロジェクト「East Rise Project」が始まりました。このプロジェクトでは、久辺中学校と緑風学園の中学生が地域イベントを企画・運営し、地域への関心と愛着を深めることを目指しています。
プロジェクトの目的と背景
沖縄では、進学や就職によって若者が地域を離れることが多く、地域との関係が希薄化しています。これに対処するため、名護市の東海岸地域では、地域資源を活用した教育プログラムが必要とされています。プロジェクトの主催者、学生団体ゆいナビは、若い世代が地域文化を学ぶ場を提供し、彼ら自身が主体となって地域の魅力を発信できる機会を作ることを目指しています。
この取り組みの一環として、2026年3月15日には「わんさか大浦パーク15周年感謝祭」が開催予定で、中学生が自ら企画した地域体験ブースが出店されることになっています。参加する中学生は自ら地域の自然や文化について学び、体感を通じて自分たちの地域社会に貢献する役割を果たすことになります。
プロジェクトの詳細
「East Rise Project」では、フィールドワークやディスカッションを通じて地域環境を探求します。企画名には「東海岸」や「明るい未来」を願う意味が込められており、名称を決めた中学生の熱意が感じられます。同プロジェクトの概要は以下の通りです。
- - 主催: 学生団体ゆいナビ、株式会社Innovia
- - 協力: わんさか大浦パーク、久辺中学校、緑風学園及び地域住民
- - 参加人数: 中学生16名
- - 実施期間: 2025年12月〜2026年3月
このプロジェクトでは、中学生が地域の自然・文化・食・歴史について学びながら、地域課題を自分ごととして捉え、主体的に行動する力を養います。大学生はメンターとして中学生を支え、相互に学ぶ姿勢を大切にしています。
学生たちの声
プロジェクトに参加する大学生は、中学生とのコミュニケーションを通じて成長を感じています。次のような声が寄せられています。
- - 西平一世(神戸大学4年生): 「地元の中学生が主体で企画を行うことから、地域への愛着を育てていきたいです。」
- - 宮城優歩(琉球大学4年生): 「中学生とのコミュニケーションは刺激的で、共に成長できる場面が多くありました。」
- - 崎浜彩花(琉球大学3年生): 「地域の魅力を感じてもらうお手伝いをしたいです。中学生がまた戻りたくなる地域をつくりたいです。」
発表イベント「わんさか大浦パーク15周年感謝祭」の詳細
最終結果が発表されるイベント「わんさか大浦パーク15周年感謝祭」は、2026年3月14日から15日まで開催されます。このイベントでは、中学生が企画した体験ブースを通じて来場者が地域の自然や文化に触れることができます。出店内容には様々な企画が予定されており、地域の魅力を楽しむ貴重な機会となることでしょう。
地域と共に成長する未来を見据え、多様な視点から地域を探求する「East Rise Project」。今後の活動から目が離せません!