エフステージが高価格帯リノベマンションをリニューアル！新「ARISE Premium series」登場

エフステージが新たな「ARISE Premium series」を発表

株式会社エフステージが手掛けるリノベマンションブランド「ARISE」の高価格帯シリーズ、ARISE Premium seriesがこの度リニューアルされ、順次販売が開始されます。その背景には、首都圏の中古マンション市場の高騰があり、特に1億円を超える「億ション」市場の成長があります。

中古マンション市場の現状

最近、レインズのデータによると、首都圏の成約平米単価は20四半期連続で上昇しており、販売価格は急激に増加しています。特に、1億円を超える物件の選択肢が増え、購入者層は多様化しています。こうした現状において、内装に対する期待値も上昇しており、リノベーションの重要性が強まっています。

エフステージでは、これまでも定期的に設備仕様の見直しを行い、アップデートを続けてきましたが、最近の消費者のニーズに応えるため、ARISE Premiumのリニューアルを決断しました。

販売実績に裏打ちされた新スタイル

新たにリリースされたARISE Premiumの売上実績は見逃せません。2024年1月からは再販価格の上限を2億円に設定し、買取強化を行うことで市場ニーズに応えています。直近1年間で36件を販売し、平均販売価格は約1.4億円、売上は約50億円という実績がその信頼性を証明しています。

- 販売件数: 36件（総販売件数776件）
- 平均販売価格: 約1.4億円（最高2.2億円）
- 億ション売上高: 50.5億円

「ホテルライクな住空間」の提案

新しいARISE Premiumでは、内装コンセプトとして「ホテルライクな住空間」を掲げています。優雅で上質なリノベーションプランを取り入れ、間接照明による光の演出で視覚的な楽しみを提供します。リビングや玄関などに設置された間接照明が空間のクオリティをより高め、他の物件との違いを強調しています。

また、販売方法も進化しました。これまでは内装工事中から販売を開始していましたが、ARISE Premiumでは内装が完成に近づいた段階から販売を始め、実物を見て体感できる機会を設けました。これにより、販売期間を平均39日に短縮し、早期売却を実現しています。