スマホで鍵管理
2015-03-23 16:12:04
スマホが鍵に!新時代のドアセキュリティ「Akerun」登場
スマホが鍵に!新時代のドアセキュリティ「Akerun」の魅力
IoT企業、株式会社フォトシンスが4月23日から発売予定の後付型スマートロック「Akerun(アケルン)」は、テクノロジーの進化を体現した製品です。この革新的なロックシステムは、スマートフォンアプリで操作できるため、自宅のセキュリティを強化しつつ、利便性も向上させます。
スマートフォンが鍵に変わる時代
Akerunは、ユーザーがスマートフォンを用いてドアの施錠と解錠を行えるサービスです。ドアのサムターンに取り付けたAkerunがBluetoothを通じてスマートフォンと連携し、簡単に鍵の操作が可能になります。また、オートロック機能が搭載されており、ドアを閉めると自動で施錠されるため、鍵の閉め忘れも解消。不安やストレスを軽減します。実際に体験したユーザーからも「鍵を持ち歩かずに済む」といった好評の声が届いています。
合鍵のデジタル化で手間を削減
Akerunの大きな特徴は、合鍵を電子的にやり取りできる点です。専用アプリを通じて、管理者が他のユーザーに鍵の権限を付与できるため、遠距離での合鍵のやり取りも容易です。これは友人や家族、さらにはルームシェア相手にも便利です。また、特定の時間帯にだけ有効な鍵の発行ができるため、無断での鍵の複製リスクも軽減されます。
この機能により、特にホテルや不動産管理においてもAkerunが大きな役割を果たすことが期待されます。フロントでの鍵の受け渡しが不要となり、チェックインからチェックアウトまで、全てアプリ一つで完結。よりスムーズなサービス提供が可能になります。
見守り機能&タイムカードとしても活用
Akerunは利用者の入退室情報も記録します。これにより、一人暮らしの高齢者や子どもの見守りに役立つだけでなく、オフィスや店舗のタイムカード利用にも最適です。アプリを開けば、誰がいつ入退室したのかを簡単に確認でき、セキュリティの向上に寄与します。
日本のものづくりの技術が生んだIoT製品
IoT市場は急成長を遂げており、フォトシンスはこのトレンドを捉えた製品開発を進めています。Akerunの製造には、日本の高品質なものづくりの技術が活かされており、大手電機メーカーOBが開発に関与しています。特許出願済の機能も多く、他社製品との競争力を高めています。
大きな目標と展望
Akerunは初年度に1万台の出荷を見込んでおり、ホテルチェーンや不動産業界での導入が進む予定です。アプリ機能の拡充を図り、他のスマート家電とも連携しながら、全ての家庭やビジネスシーンで「物とインターネット」がつながる魅力を広めていくことを目指します。
まとめ
フォトシンスが提供するスマートロック「Akerun」は、現代の生活に革命を起こすステップを踏み出しています。便利さとセキュリティを両立するこの製品は、私たちのライフスタイルを一変させる可能性を秘めています。今後の発展に期待が高まります。
会社情報
- 会社名
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株式会社Photosynth
- 住所
- 東京都港区芝5-29-11 G-BASE田町15階
- 電話番号
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