初音ミクの夜空プログラム
2024-08-29 15:41:41

34万人が感動した「初音ミク 夜空プログラム 2024」の舞台裏と未来の展望

初音ミクと共に彩られた新潟の夜空



2024年8月9日から11日の間、株式会社Gugenkaが手掛ける「初音ミク 夜空プログラム 2024」が新潟市の万代エリアで開催され、前年比を大きく上回る49万人以上がこのイベントに足を運びました。特に最終日の花火大会では、34万人が幻想的な音楽花火に耳を傾け、夜空を見上げました。

音楽花火とAR演出の融合



このプログラムのメインイベントは、音楽花火と初音ミクとのコラボです。イラストレーターの荻pote氏が描いた初音ミクが、ピアニストのまらしぃ氏制作のテーマソング「ミルコメダ feat.初音ミク」に合わせてAR演出で現れ、見物客を魅了しました。

約2万人の来場者は、スマートフォンアプリ「HoloModels」を通じて、この幻想的な体験を楽しみました。また、会場に来られなかったファン向けに特別配信チケットも販売され、配信を通じて音楽花火を楽しむ機会が提供されました。

多彩なイベントの開催



期間中は、様々なイベントが展開されました。Gugenkaの特長であるXR(拡張現実)コンテンツを活かしたイマーシブルデジタルショーが実施され、高い臨場感を持つ初音ミクのパフォーマンスを間近で堪能することができました。さらに、来場者が描いた絵が大型ビジョンに映し出されるデジタル版「ピアプロの壁」も登場し、多くの方々が参加しました。

また、荻pote氏のライブペイントイベントや、新潟の名産品を楽しめるコラボフードも設置され、賑わいを見せました。特にクルーズ船からの音楽花火鑑賞イベントやスペシャルフォトブースは、来場者の心に残る体験となりました。

トレンド入りしたSNSの反響



「#初音ミク夜空」というハッシュタグはSNS上でトレンド入りし、全国から多くのファンが集まりました。この現象は、初音ミクが持つ影響力の大きさを示しています。

株式会社Gugenkaとは



新潟市を拠点とする株式会社Gugenkaは、アニメ関連のXR(ARやVRなど)コンテンツを専門に手掛けるクリエイティブスタジオです。自社で運営するデジタルプロダクトECサイト「XMarket」では、初音ミクを含む日本アニメのデジタルフィギュアや、メタバース用のアバター作成ツールを提供しています。

今回の「初音ミク 夜空プログラム」は、新潟市の魅力を世界に広めることを目的としており、地域貢献やクリエイター応援に力を注ぎつつ、今後もリアルとデジタルが融合する楽しいイベントを計画していく意向を示しています。

未来への展望



Gugenkaは、これからも初音ミクを中心とした様々な企画を展開し、ファンと地域の交流を深めていくことでしょう。新潟の夜空に未来への希望を描く、そんな素敵なイベントが続いていくことを期待したいと思います。


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会社情報

会社名
株式会社Gugenka
住所
新潟県新潟市中央区南出来島1-10-7出来島第一ビル3F
電話番号

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