grabssとJOSAの契約
2025-05-01 09:25:13

株式会社grabssとJOSAが「DXパートナー契約」を締結し、オブスタクルスポーツを盛り上げる!

株式会社grabssとJOSAが「DXパートナー契約」を締結



2023年4月1日、デジタルコミュニケーションの促進を目指し、株式会社grabssと一般社団法人日本オブスタクルスポーツ協会(JOSA)が「DXパートナー契約」を締結しました。この契約により、両者はオブスタクルスポーツの普及と発展を促進し、アスリートやファン、そして関係者間のつながりを強化していくことを目指します。

契約の内容を具体化する第一歩として、2025年5月25日に東京都目黒区で開催される『オブスタクルボックスデモイベント2025 in 中目黒』が予定されています。このイベントは、オブスタクルスポーツを楽しむ場を提供し、ジュニア層の対象とし、オブスタクルボックスを利用したデモンストレーションや体験会が行われます。

オブスタクルボックスデモイベントの内容



オブスタクルボックスとは、ジュニアを対象としたコンパクトな障害物施設で、様々な運動に挑戦しながら楽しむことができる設計です。特に、5.6メートル×3.6メートル×3.3メートルというサイズ感が特徴で、昨年徳島県吉野川市に設置され、多くの子供たちから好評を得ています。

イベント当日は、日本を代表するオブスタアスリートによる実演や、子どもたちが参加できる体験会が行われる予定です。また、特別ゲストとしてパリ2024オリンピックの近代五種競技で銀メダルを獲得した佐藤大宗選手も来場予定で、参加者にとって貴重な交流の機会が提供されます。

未来を見据えた取り組み



この契約は、JOSAにとって歴史的な意味を持つものであり、今後のオブスタクルスポーツの発展に大きく寄与することでしょう。2024年秋には、JOSAが育成したオブスタクルスポーツ関連の施設やコースが全国で展開される予定であり、今後はgrabssの運営する電子チケット販売システム「TIGET」を通じて、より広範な参加者をイベントに呼び込む意向です。これによりイベントの認知度向上が期待され、オブスタクルスポーツの普及に貢献することができます。

オブスタクルスポーツとは



オブスタクルスポーツは、「走る」「跳ぶ」「登る」「つかむ」といった障害物を克服しながら身体を動かすことで自己挑戦が行えるスポーツです。このスポーツは近年、日本国内でも注目を集め、2028年ロサンゼルスオリンピックでは新たな公式種目として採用されることが決まっています。

JOSAは、オブスタクルスポーツの普及を通じて、アスリートの発掘・育成を行い、競争力のある環境を整えていきます。特に子供たちが自分の可能性を引き出し、新しい挑戦を楽しむきっかけを提供することが、JOSAの取り組みの核心です。このようなアプローチを通じて、次世代を担う選手たちの育成を促すことが期待され、スポーツ界全体に新しい風を送り込むことができるでしょう。

これからもgrabssとJOSAが協力し合い、オブスタクルスポーツの進化と普及に寄与する様子に、期待が高まります。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

会社情報

会社名
一般社団法人 日本オブスタクルスポーツ協会
住所
東京都港区北青山3-14-4IZUMIビル2F
電話番号
03-4405-8107

トピックス(スポーツ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。