ハリウッド俳優マシ・オカ氏が参画したThirdverse、2億円の資金調達を実施

Thirdverseが2億円の資金を調達

株式会社Thirdverseは、東京都中野区を本拠に置くXRゲーム開発企業です。このたび、D4V、ユナイテッド株式会社、サイバーエージェント・キャピタルなどの投資家より、2億円の資金調達を成功させました。また、この重要な資金調達ラウンドには、ハリウッドの俳優かつプロデューサーのマシ・オカ氏も参画、彼は戦略的投資家及びアドバイザーとしてThirdverseに貢献することとなりました。

マシ・オカ氏について

マシ・オカ氏は、海外ドラマ『HEROES』のヒロ・ナカムラ役で国際的に名を馳せました。この役柄でプライムタイム・エミー賞にノミネートされた彼は、映画『レディ・プレイヤー1』でも重要な役割を果たしました。彼の実績は、技術とエンターテインメントが交差する世界でのクロスカルチャーなプロジェクトにおいても高く評価されています。現在、彼は日本のIPを実写化するプロジェクトに携わっており、その影響力は実に大きいものです。

Thirdverseの今後の展開

Thirdverseは、マシ・オカ氏との提携を活かして、9月に発表した「Hello Kitty Skyland」に続く新たなソーシャルVRゲームの展開を計画しています。日本の優れたコンテンツを、最先端の技術と融合させることで、より多くのユーザーに届けることを目指しています。マシ・オカ氏はコメントの中で、「日本の素晴らしいIPを世界中のユーザーに届けたい」という意気込みを語りました。

代表取締役の大野木勝氏も、マシ・オカ氏の参加を嬉しく思い、「チームジャパンとして共に世界を席巻していきます」と、新たなスタートに期待を寄せています。