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住宅展示場での土地探しを効率化！

近年、住宅展示場の来場者数が減少し、その流れは業界全体に影響を及ぼしています。訪れる来場者の多くは、家づくりの最初のステップとして土地探しを希望しているものの、住宅展示場内にはそのための専門的なサービスが不足しているという現実があります。そんな新たなニーズに応えるために誕生したのが、ハウスクエア横浜内にオープンした日本初の土地探しサービス『ランディカウンター』です。

この新サービスは、来場者に対し、土地探しからハウスメーカー選び、モデルハウスの見学に至るまでを一元的にサポートする画期的な取り組みです。実際に、多くの来場者からは「住宅展示場で土地探しができるのは非常に効率的だ」と好評の声が寄せられています。

ランディカウンターの必要性

最近の住宅展示場は出展メーカーの減少やイベントの縮小が進んでおり、来場者が期待しているサービスとのギャップが浮き彫りになっています。来場者の約65%は、土地探しからの家づくりを希望していますが、ハウスメーカーは建物の専門性を重視するあまり、土地探しを不動産業者に委ねてしまうケースが多いのが現状です。このような3者間の課題を解決するため、『ランディカウンター』では、土地探しサービスの提供を通じて、来場者に新たな価値を提供しようとしているのです。

ランディカウンターの特徴

『ランディカウンター』の主な利点は、「探せて」「選べて」「見て、触れる」という、家づくりに関する全てのステップを一場所で完結できる点です。業界に精通したスタッフが中立的な立場で的確なアドバイスを行い、来場者それぞれのニーズに合わせた土地やメーカーを提案します。特に、注文住宅に特化した土地探しツール『ランディ』を使うことで、来場者は必要な情報を迅速に取得することができ、不動産仲介に足を運ぶ手間を省くことができます。

また、住宅展示場内での土地探しが可能になったことで、土地探しや資金計画の進行がスムーズになり、総合的な家づくりの効率が格段に向上するのです。さらに、ハウスメーカーにとっても、自社の専門性を最大限に活かしつつ、土地探しの顧客にアプローチできる新たな顧客層を開拓できるチャンスとなるでしょう。

土地探しのスマート化

『ランディカウンター』の成功の裏には、土地探しツール『ランディ』の存在があります。ランディは、非公開物件を含む広範な物件情報を一元化し、使いやすいインターフェースを備えています。これにより、来場者はポータルサイトを複数回ることなく、必要な情報を簡単に取得できるようになっています。

来場者は、特典として受け取る『ランディアカウント』を通じて、家に帰ってからでも自由に土地を検索できる利便性を享受できます。これにより、より効率的で的確な選択が可能になります。

未来への展望

今後、『ランディカウンター』は全国展開を視野に入れ、2021年末までにさらに10の会場の開設を目指しています。住宅展示場とハウスメーカーの接点を持ち、来場者の期待に応える新たなサービスを提供し続けることで、業界全体の活性化に寄与していくことでしょう。私たちの家づくりの旅が、さらにスムーズで幸せなものになることを期待しています。

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