世界最小のルービックキューブがついに発売！超精密金属製の新モデルに注目

世界最小のルービックキューブが誕生

ルービックキューブの歴史に新たな一ページが加わります。日本の株式会社メガハウスが、ルービックキューブの誕生50周年を祝うために開発した「究極最小ルービックキューブ -0.50cm 超精密金属製-」は、世界最小の公式ルービックキューブです。この新しいモデルは、通常のルービックキューブよりもはるかに小さく、各辺のサイズはわずか0.50cm。体積的には通常の3×3モデルに比べて約1/1000という驚異的なスケールを持っています。

技術革新の結晶

この「究極最小ルービックキューブ」は、金属製で精密に加工されたボディが特徴です。各マスのサイズは約0.16cm四方で、非常に微細な部品から構成されています。この製品は、株式会社入曽精密の協力を得ており、高度なミクロ寸法技術を用いています。加えて、39個のパーツは専用の器具で加工され、手作業による組み立てが行われています。これにより、通常のルービックキューブと同様に操作可能で、まさに「現代技術の結晶」と言える逸品に仕上がっています。

製品詳細と購入情報

「究極最小ルービックキューブ」は、発受注方式で販売され、2024年10月3日11時から2024年11月18日まで展開されます。送料は別途かかるものの、価格は777,777円（税込）で、購入者にはシリアルナンバーが刻まれた専用台座も付属します。この商品は、国内ではプレミアムバンダイと一部の店舗で受注が可能で、アジア市場においても展開が計画されています。

製品の特徴

- 製品名: 究極最小ルービックキューブ -0.50cm 超精密金属製-
- サイズ: 約 0.5cm x 0.5cm x 0.5cm
- 重量: 約0.3g
- 受注期間: 2024年10月3日～11月18日

公式販売ページはこちらからアクセスできます。

展示会情報

また、発売を記念して「Rubik 80/50 Fifty Years of Magic ルービック80/50 マジックの50年」という展示会も行われます。この展示会は2024年10月3日から10日まで、GOOD DESIGN Marunouchiで開催されます。ここでは、エルノー・ルービック氏のルービックキューブの歴史やその影響を探る機会となります。

ルービックキューブの魅力

ルービックキューブは1974年にエルノー・ルービック氏によって発明され、その後世界中で広まり、愛され続けているパズルです。そのシンプルさとクリエイティブな発想から生まれたルービックキューブは、現在でも多くの人々の知的好奇心を刺激しています。2023年度にはシリーズ全体で92万個以上が出荷され、再び注目を集める存在となっています。

この新しい「究極最小ルービックキューブ」は、ルービックキューブファンやコレクターには必見のアイテムです。現代技術による精密さと独自のデザインを体験できるこの一品を手に入れるチャンスをお見逃しなく！