災害時に特化した電源BOXが企業向けに登場しました

新たな電力解決法、SYCLE BOXが登場

株式会社TokyoMBが発表した「SYCLE緊急災害時非常用電源BOX」の存在が、企業の安全管理に革新をもたらします。この最先端のBOXは、緊急時における全ての電力不足問題を解決することを目指しています。特に地震や台風などの自然災害に備えるため、企業にとって欠かせないリソースとなることでしょう。

新たに搭載された機能

SYCLE BOXの特徴として、まず挙げられるのはその高機能です。大容量のSycleポータブル電源と一体化されたこのBOXは、最大2816Whの電力を蓄えることができます。これは、スマートフォンを約240台分も充電できる十分な量です。また、定格出力1500Wを誇るため、複数の機材や家電に同時に電力を供給できる優れた能力を持っています。

急速充電と高耐久性

この電源BOXは、1500Wの入力により、わずか1時間でフル充電を実現します。この迅速さは、緊急時において特に威力を発揮します。そして、3000回以上のフル充電サイクルに耐える高耐久性も特徴です。これにより、長期的な使用が可能となり、企業にとっても大きなメリットとなります。

実績とテスト

既に東京駅前のKITTE丸の内東京中央郵便局において、SYCLE BOXの試験設置が行われています。このテストを通じて、実際の使用条件下でのパフォーマンスが確認され、より信頼性の高い製品であることが実証されています。

展示会への出展

さらに、SYCLE BOXは「防災産業展2024」にも出展します。展示会は2月20日から22日まで東京ビックサイトで行われ、企業や団体がどのようにこの新製品の活用を考えているか、ぜひ現地で見てみてください。ブースは株式会社TokyoMBのものです。

企業のミッション

TokyoMBは、「緊急時の非常用電源を社会インフラとして普及させること」を企業の使命として掲げています。災害時の電力不足がもたらすリスクを軽減し、企業が安心して自社の業務を続けられるように、次世代の防災対策を提供し続けています。

公式サイトでは、今後の情報も発信される予定です。興味を持たれた方は、ぜひ訪れてみてください。