新米の旨味を活かした千葉発・甘酒「恋と」が登場！

千葉県君津市を拠点にする株式会社穴太ホールディングスから、新たな米麹甘酒『千葉の甘酒恋と』が2024年10月24日（木）に発売されます。この甘酒は、地元千葉県産の新品種『粒すけ』を使用しており、まさに「千産千消」を体現した心温まる一品です。

甘酒の魅力とは？

甘酒は、伝統的な発酵飲料であり、健康に良いとされています。そのため、現代のライフスタイルにも取り入れやすく、多くの人々に愛されています。特に、ノンアルコールで砂糖不使用の甘酒は、幅広い年齢層に好まれ、健康を意識する消費者にもぴったりです。『千葉の甘酒恋と』は、まさにその理想に応える製品です。

地元の良さを詰め込んだ商品

『千葉の甘酒恋と』は、製造元のTheファーム上総介が自社で栽培した米を用いています。原材料は米、米麹、水のみとシンプルで、徹底した管理のもと、職人の技術によって、風味豊かで飲みやすい一本に仕上げられています。特に、100年続く老舗の麹店から取り寄せた米麹を使用し、温度管理を徹底。これにより、甘酒の甘みと風味がしっかりと引き出されています。

新品種『粒すけ』の魅力

『千葉の甘酒恋と』に使用される『粒すけ』は、大粒でつややか、甘みと粘りが特徴のお米です。お肉や魚、寿司など、様々な料理と相性が良く、このお米から作られた甘酒は特に美味しさが際立ちます。「美味しい甘酒は美味しいお米から」という信念のもと、大切に栽培されています。

企業の使命と地域貢献

Theファーム上総介は、地域の農産物を大切に育て、持続可能な農業を実践しています。農業従事者の高齢化が進む中、同社は後継者のいない農家から土地をお預かりし、田んぼを枯らさないように運営を続けています。農地は一度荒れると数年戻らないため、食糧生産を通じて地域の未来に貢献することが彼らの使命です。加えて、今後も地域の魅力を引き出しながら付加価値のある商品を展開し、農業生産力の向上に寄与していく計画です。