クリスマスチャリティー
2025-11-06 15:42:23
阪急阪神ホテルズがクリスマスチャリティーで子ども支援に貢献
阪急阪神ホテルズがクリスマスチャリティーで子ども支援に貢献
毎年恒例のクリスマスチャリティーが、株式会社阪急阪神ホテルズによって今年も実施されます。この取り組みは、クリスマスの特別な日を迎える子どもたちの支援を目指しています。具体的には、12月24日と25日の2日間、同社直営の17のホテルにて、宿泊または対象メニューのご利用のお客様1名につき20円が、認定NPO法人 日本こども支援協会に寄付される仕組みです。さらに、阪急阪神ホールディングスの社会貢献活動からも同額が寄付され、合計40円が子どもたちの支援に回されます。
このチャリティー活動は、2022年から始まっています。これまでの寄付金総額は899,959円に達しており、NPO法人を通じて里親啓発などの活動に活用されています。「認定NPO法人 日本こども支援協会」は、長年にわたり里親制度の普及や子ども支援を行っており、阪急阪神ホテルズの理念とも深く結びついています。
クリスマスに寄せる思い
ホテルの担当者は「クリスマスは子どもたちにとって特別なイベントです。お客様と共に支援を広げ、明るい未来を描けるようにしたい」とコメントしています。この活動は、「豊かなまちづくり」を重要テーマとする阪急阪神の様々な社会貢献活動の一環であり、昨年も多くの宿泊者がこのチャリティーに参加してくれました。
昨年の寄付実績は436,800円で、全額が子ども支援活動に使われたとのことです。寄付先である日本こども支援協会の代表は、皆様の温かい支援が自分たちの活動の大きな原動力になっていると感謝の意を表しています。特に、子どもたちが家庭で安心して過ごせるよう、里親制度の普及などに力を入れ続ける設立理念に共感が寄せられています。
幅広い支援活動
阪急阪神ホテルズのチャリティワークは「クリスマスチャリティー」だけでなく、様々な活動を展開しています。小児がんや難病のお子さんのための滞在施設を運営している「公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金」や、小児病棟にクリニクラウンを送り込む「認定NPO法人 日本クリニクラウン協会」へも寄付を行っています。これにより、治療中の子どもたちとその家族に一時的な安らぎと支援を提供するという活動にも関与しています。
また、社員が参加しやすいように自動販売機での寄付プログラムも導入されています。これにより、社員一人ひとりが気軽に社会貢献に参加できる機会を提供し、支援の輪を広げています。
寄付の概要
この度の寄付先である「認定NPO法人 日本こども支援協会」は、里親制度についての啓発活動を全国で多角的に行っており、里親の重要性を広めるための地域活動に取り組んでいます。このような努力が広がることで、少しでも多くの子どもたちに心の拠り所を提供できることを願っています。
阪急阪神ホテルズのクリスマスチャリティーは、心温まる取り組みがもたらす未来への希望を示すものとして、多くの人々に広まっていくことでしょう。具体的な対象ホテルやレストランの情報は、公式サイトにて発表されており、今回の活動を通じて、皆様の参加を心よりお待ちしております。
会社情報
- 会社名
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株式会社阪急阪神ホテルズ
- 住所
- 電話番号
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