オスペンギンが挑戦する！懐かしのマサキヤのからあげ復活プロジェクト！

懐かしの味を求めて──オスペンギンの挑戦

神栖市で、かつて多くの人々に愛された "マサキヤ" のからあげが復活に向けて動き始めました。2023年3月30日、茨城県神栖市にて開催される「かみす防災アリーナ祭り」では、神栖市PR大使であり、茨城県住みます芸人のオスペンギン（山中崇敬・でれすけ）によって、その懐かしい味が再現されることが決定しています。

元々、2019年に惜しまれながら閉店した「マサキヤ」。その名物メニューであるにんにく醤油味のからあげは、地元住民はもちろん、多くの人々に愛されていました。オスペンギンの二人も子供の頃から親しんできたこの味を復活させるため、約1000食の販売を目指したプロジェクトを展開します。

復活への道のり

彼らの「懐かしのグルメ復活プロジェクト」は、オスペンギンの思いから始まりました。「懐かしいあの味を復活させて、神栖市の名物グルメにしたい」という願いを胸に、マサキヤでの修行を経て、2022年には「かみす桜まつり」で初めてからあげを販売し、その後も市内のイベントに参加しています。

昨年11月には、石田進市長に懐かしのグルメとしての認定を願い出ました。2024年8月に迎える市制施行20周年に向け、目標の1000食を達成した時には市からの公式な認定を受けることとなっており、残り224食という目標が設定されています。

かみす防災アリーナ祭りの詳細

この度の「かみす防災アリーナ祭り」は、「神飯フェス!!」というテーマで行われ、オスペンギンは懐かしのからあげを数量限定で販売します。販売内容は、4個入り600円（税込）で、現金のみの取り扱いとなります。今回の祭りでは、1,000食の達成を祝うイベントも予定されており、来場者は記念撮影やプレゼントの贈呈も楽しめるとのことです。