感動と笑いが交錯！アイドル天下一大喜利武道会Round2が感動の優勝譜へ

アイドル天下一大喜利武道会 Round2開催

2025年7月18日、東京のヒューリックホールにて「アイドル天下一大喜利武道会 Round2」が大盛況のうちに実施されました。今回のイベントでは、主催のラフ×ラフが優勝を果たし、感動と興奮の渦に巻き込まれました。

涙のリベンジ、栄光の瞬間

前回は苦杯を舐めたラフ×ラフでしたが、今回は満員の観客を前に、彼女たちの熱い戦いが繰り広げられました。優勝が決まった瞬間、8人のメンバーは膝から崩れ落ちて号泣しました。リーダーの齋藤有紗は「生きててよかった」と涙を流し、勝利の喜びを噛み締めたのです。

大喜利で魅せる新たなアイドル像

本イベントは、テレビプロデューサーの佐久間宣行によるプロデュースで実現しました。アイドルたちが歌やダンスだけでなく、大喜利にもチャレンジするというスタイルは斬新で、観客を魅了しました。「かわいいだけじゃないアイドル」の熱量がダンスと大喜利で炸裂し、特別な連携を見せました。

主な出演者はラフ×ラフに加え、前回王者の新居軍団、そして予選を勝ち抜いたideal pecoとわーすたの4組が顔を揃えました。審査員には佐久間宣行や東京ホテイソン、赤嶺総理、上田源嗣の名が並び、ハイレベルな審査が行われました。

激戦の予選キャンペーン

イベント前には、大喜利の順位をファンが予想する「大喜利4連単」キャンペーンが実施されました。出場4グループのファンが熱心に予想し、面白い回答が評価されたのは初参戦のideal pecoでした。これによりいっそう盛り上がりが増し、出演者たちの真剣な姿が印象に残りました。

スリリングな試合展開

第1回戦は、日頃応援してくれている明治がスポンサーとなり、「きのこたけのこ寝返らせ大喜利」が行われました。自らがどちらの派閥であるかを宣言した後、対戦相手の派閥を寝返らせるセンスが求められました。第2回戦ではペアで互いの回答を褒める、過剰褒め大会が展開されました。

続いて行われた第3回戦では「アンコールで出てきた時の心の声」というテーマで、アイドルたちの本気の姿勢が如実に現れました。各チームの個性が光り、観客も審査員もその出来栄えに驚きました。

最終的な結果発表

そして、激戦の結果が発表されました。4位にはわーすた（178点）、3位にはideal peco（207点）、そして優勝は主催のラフ×ラフが獲得し、涙と笑いのあふれるフィナーレを迎えました。リーダーの齋藤はその喜びを噛み締め、全員が想いを語る姿は感動的でした。

ライブパートで観客を魅了

イベントの終盤では、各グループがライブパフォーマンスを披露しました。東京ホテイソンがネタを披露し、次にideal peco、わーすた、ラフ×ラフが続いて、それぞれのファンたちと共に盛り上がりを見せました。

次回開催の告知

さらにこの夜、次回の開催が発表されました。「アイドル天下一大喜利武道会」が2025年8月3日、お台場で開催される最大級のアイドルイベント「TOKYO IDOL FESTIVAL2025」の最終日に行われることが決定しました。MCには安田大サーカスのクロちゃんが務め、さらに期待が高まります。

2025年にも注目したいラフ×ラフ

ラフ×ラフは今後も様々なイベントに出演し、秋には初の全国ツアーも予定しています。7月12日にはR-1グランプリで優勝した友田オレ氏とのコラボ曲『夏の覚悟を今決めろ！』もリリースされています。ファンからの反響も大きく、さらなる成長が期待されます。イベントの模様はラフ×ラフの公式YouTubeでも放送される予定ですので、ぜひチェックしてみてください。