大竹しのぶが魅せる武満徹の音楽
2017年1月26日、東京都港区に位置するサントリーホールで、名作音楽家武満徹の音楽を堪能する特別なコンサートが開催されます。このイベントは、指揮者井上道義の指揮のもと、時間を超えて愛され続ける武満の楽曲たちを取り上げ、多彩な演奏陣が揃った豪華なプログラムです。
コンサートの概要
日時と会場
- - 日時: 2017年1月26日(木)19:00開演(18:15開場)
- - 会場: サントリーホール(東京都港区赤坂1-13-1赤坂アークヒルズ内)
プログラム内容
- - シャンソン「聞かせてよ愛の言葉を」(蓄音機での再生)
- - 武満 徹「死んだ男の残したものは」
- - その他、武満の代表作の数々(弦楽のためのレクイエム、グリーン、など)
このコンサートの特徴は、武満が15歳の頃に体験したシャンソンの音色から始まり、彼の音楽的原点を辿ることです。また、特に注目すべきは「死んだ男の残したものは」の演奏で、これは谷川俊太郎の歌詞に武満が音楽をつけたもので、武満の音楽が持つ深い詩情を体感することが出来ます。
豪華な出演者陣
この公演では、歌手として大竹しのぶが出演し、彼女の魅力的な音楽性と武満の音楽が絶妙に絡み合います。さらに、オーケストラには新日本フィルハーモニー交響楽団が参加し、洗練された演奏が会場を包みます。
指揮者 & 演奏者
- - 指揮: 井上道義
- - 歌: 大竹しのぶ
- - ピアノ: 木村かをり
- - ヴァイオリン: 崔 文洙
- - クラリネット: 重松希巳江
- - チェロ: 富岡廉太郎
チケット情報
チケットは好評発売中で、価格帯は以下の通りです。
- - S席: 8,000円
- - A席: 7,000円
- - B席: 5,500円
- - C席・P席は完売
普段とは異なる特別な夜を過ごしたい方にはぜひともお勧めしたいコンサートです。
主催と助成
この特別なイベントは公益財団法人新日本フィルハーモニー交響楽団が主催し、文化庁からの助成を受けています。新日本フィルは1972年に創立以来、幅広いジャンルの音楽を提供し続けており、特に映画音楽においても多くの受賞歴を誇ります。
新日本フィルの公式ウェブサイトやSNSでは、更なる情報が掲載されるため、チェックしてみてください。
この機会に、武満徹の深い音楽の世界を感じることができる貴重な体験を得てみてはいかがでしょうか。