学研グループ、全従業員を対象に介護資格講座を無償提供
株式会社学研ホールディングスのグループ会社である株式会社学研ココファンは、介護人材の育成を支援するため、全従業員に対してオンライン資格学習サービス「Shikaku Pass」の『介護福祉士最速コース』を無償で提供することを発表しました。この取り組みは、2026年8月から始まります。
介護人材の確保と育成の必要性
日本は急速な高齢化が進行しており、介護職員の需要が急増しています。厚生労働省の発表によれば、2026年度には約240万人、2040年度には約272万人の介護職員が必要になると推計されています。この背景には、ますます増加する高齢者に対するサービスの提供が重要となることがあります。
そのため、介護に必要な資格を持った人材を確保し育成することが不可欠です。介護福祉士はこの業界で唯一の国家資格であり、専門的な知識と技術を身につけることで、質の高い介護サービスの提供が実現します。
提供される支援内容とは?
学研ココファンは、全従業員に「Shikaku Pass」の『介護福祉士最速コース』を無償で提供します。この講座は通常39,600円(税込)の受講料がかかりますが、すべて学研ココファンが負担します。これにより、介護福祉士資格取得に向けた学習機会を提供し、専門性の向上に寄与することを目指しています。
特に、外国籍の従業員や実務経験が3年未満の従業員も対象として先取り学習が可能になります。この「Shikaku Pass」はスマートフォンやパソコンから利用することができ、動画講義や一問一答形式の問題、過去問演習、模擬試験など多様な学習スタイルが用意されています。これにより、従業員は時間や場所を選ばずに効率的に学習できる環境が整っています。
今後の取り組み
学研ココファンは、従業員の学びとキャリア形成の支援を通じて、介護サービスの質の向上に努めていく方針です。特にオンライン学習の導入により、より多くの人々が介護の資格を目指すことで、介護人材不足の解消を図るとともに、業界全体の底上げにつながることを期待しています。
詳細な情報や申込方法については、オンライン資格学習サービス「Shikaku Pass」の公式サイトを確認してください。
Shikaku Pass 公式サイト
学研ココファンについて
株式会社学研ココファンは、2008年に設立され、サービス付き高齢者向け住宅や介護施設の運営を行っています。また、介護人材育成や保育サービスなど、幅広い事業を展開しています。
今後もこの様な形で、介護人材育成の取り組みを強化し、高齢者支援の質を向上させる活動を推進していく予定です。