AKB48が初のカバーアルバム『なんてったってAKB48』を発売！新たな挑戦に期待高まる

AKB48が贈る初のカバーアルバム "なんてったってAKB48" の魅力

AKB48ファンの皆さま、お待たせしました！アジアを代表するアイドルグループ、AKB48が12月25日（水）に自身史上初のカバーアルバム「なんてったってAKB48」をリリースします。このアルバムは、グループの10枚目の作品であり、同時にリニューアルされた新AKB48劇場のオープンにも一致させての発表となっています。

アルバムのコンセプトと魅力

今回のアルバムは、"アイドルタイムマシン"というテーマのもと、昭和、平成、令和のアイドルソングをカバーしています。全14曲が収録されており、各曲がオリジナルリリース順に編纂されています。特に、初回限定盤には、劇場のリニューアル前に行われた最終公演の舞台裏映像や選ばれた楽曲のライブパフォーマンスが収められています。

リード曲には小泉今日子さんの名曲『なんてったってアイドル』が採用され、秋元康氏自らが手掛けたこの楽曲は、センターを務める13期生の村山彩希の魅力が詰まったアレンジが施されています。この曲からは、AKB48のグループならではの一体感と活力が伝わってきます。

各時代のアイドルソングを網羅

アルバムには、さまざまな時代からのアイドルソングが収められています。昭和からは、キャンディーズの『年下の男の子』や松田聖子の『チェリーブラッサム』など、懐かしい名曲が並び、歌唱メンバーにも注目です。小栗有以が『チェリーブラッサム』をソロで披露し、彼女の歌唱力を堪能できるチャンスです。

平成の代表的な楽曲も見逃せません。Winkの『淋しい熱帯魚』やモーニング娘。の『LOVEマシーン』、乃木坂46の『君の名は希望』など、現代まで受け継がれる名曲をAKB48らしくアレンジされたバージョンで楽しむことができます。特に、星月コンビとして注目される17期生の佐藤綺星と18期研究生の八木愛月がデュエットで歌う『淋しい熱帯魚』は、見逃せないパフォーマンスとなるでしょう。

令和の楽曲の中では、新しい学校のリーダーズの『オトナブルー』やHoney Worksの『可愛くてごめん』も収録されています。19期研究生の伊藤百花が挑戦するソロパートにも期待が高まります。若手メンバーが活躍する姿は、まさにAKB48の未来を感じさせる素晴らしい試みです。

形態のバリエーションと特典

アルバムの発売形態は初回限定盤、通常盤、Official Shop盤の3種類で、それぞれ異なるジャケットビジュアルも魅力の一つです。特に初回限定版には、応募抽選の特典や舞台裏映像が盛り込まれており、ファンにとってはたまらない内容が詰まっています。公式ショップ盤には、特典として撮影会参加権利やメンバーの生写真も付いており、各形式での購入が楽しめます。

また、初回限定盤のBlu-rayには、AKB48劇場のリニューアル前最終公演の様子や、思い出の曲たちが特別に収められているため、ファンならずとも見逃せない内容となっています。