火災現場の課題を解決する画期的なデバイス『バブルバリアランチャー』
宮城県仙台市の正しい消防防災技術専門所は、代表の阪上氏が長年の消防士経験から生まれた「火災で亡くなる人を日本からなくしたい」という強い思いを形にした画期的なデバイス『バブルバリアランチャー』の商品化に向け、2024年7月13日(土)12時よりCAMPFIREにてクラウドファンディングを開始しました。
『バブルバリアランチャー』は、従来の水や消火器では消せない炎や煙に特殊な空気を発射することで、一時的に消火を可能にするデバイスです。これにより、炎を割り逃げ道を確保し、火災発生時の脱出を支援します。特に、小さなお子さんや高齢者など、自力で避難が難しい方にとって、命を守るための貴重なツールとなります。
バブルバリアランチャーの特長
逃げ道を作ることで、炎や煙から脱出を可能にする
子どもや高齢者でも簡単に扱える設計
寝室など人が生活する部屋に設置可能
無害で環境への影響がない
消火器と異なり、部屋が汚れない
開発背景
阪上氏は18年間消防士として活動し、数々の火災現場を経験してきました。その中で、火災発生時の避難の難しさや、特に子どもや高齢者が犠牲になるケースが多いという課題に直面しました。これらの課題を解決するため、長年の経験と知識を活かし、『バブルバリアランチャー』の開発に至りました。
開発者阪上氏からのメッセージ
「火災に遭われた方の半数は亡くなります。その多くは子どもと高齢者です。親だけ助かり、子どもだけが亡くなる事例も非常に多いです。これから未来を生きていく大切な子供たちを始め、多くの命を火災で失いたくありません。子どもの助けを求める叫び声、苦痛に歪む声、親の無力な声がどれだけのものか想像できますか。火災が発生してからの10分間の行動で未来が決まる。だが、消防車の到着は平均10分。だから、助かった人のほとんどが自力、身近な人の助け。つまり、この製品で救える命が増える!火災の悲しい事故を少なくしていきたい。」
今後の展開
クラウドファンディングで目標金額を達成した後、2024年11月には商品化に向けた量産を開始し、2025年には一般販売を開始する予定です。
最後に
『バブルバリアランチャー』は、火災から大切な命を守るための画期的なデバイスです。このプロジェクトが、多くの人々の安全に貢献し、火災による犠牲者を減らすことを願っています。
クラウドファンディングへの支援はこちらから
CAMPFIREプロジェクトページ
正しい消防防災技術専門所 会社概要
商号: 正しい消防防災技術専門所
代表者: 代表 阪上 大輔
所在地: 〒981-0911 宮城県仙台市青葉区台原3丁目8-32-205
設立: 2022年10月
事業内容: 教育
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URL: https://firefighting-disasterprevent-technology-special.com/