中小企業向けバックオフィス業務支援サービス「caddy β」の開始
株式会社クラゼクトプラス(東京都千代田区、代表取締役:古川琢也)が、中小企業向けに新たなバックオフィス業務支援サービス「caddy β」の提供を開始しました。このサービスは、中小企業が抱えるバックオフィス業務の課題を解決するために設計されたもので、これまでの業務ニーズを考慮した多様なパッケージが用意されています。
市場背景とサービスの意義
近年、法令の改正や業務内容の複雑化が進み、バックオフィスと称される事務作業の負担が増しています。特に中小企業では、こうした業務が属人的に行われがちで、業務の効率化やフローの整備が進まない状況も少なくありません。このような背景の下、クラゼクトプラスは「caddy β」を通じて企業の生産性向上を目指します。
サービス内容
「caddy β」では、次の3つの支援パッケージが提供されます。
1. 設計コンサルティングパッケージ
実務を担うスタッフがいるものの、業務が非効率な場合に、専門のコンサルタントが業務の仕組み化とフローの最適化を支援します。これにより生産性が向上し、DX化を進めることも目指します。
2. 特定業務代行パッケージ
業務の担当者が不足している場合、特定の業務をプロ人材が代行します。人事、経理、総務、法務など特定の領域に精通したスタッフが貴社のニーズに応じてサポートします。
3. 完全丸投げパッケージ
企業のバックオフィス業務を全て任せたい場合、全体の業務を引き受けるプランです。このプランにより、企業側は本業に専念できる「可処分時間」が生まれます。
オプションサービス
さらに、以下のオプションサービスもご用意されています。
- - 補助金デスク: 補助金や助成金の申請代行を行い、資金調達をサポート。
- - DX化ご支援: バックオフィス業務のDX化や業務効率化のための総合的な支援。
- - 内製化のご支援: 自社内での業務遂行を目指す企業向けに、人材育成や採用の支援。
クラゼクトプラスの取り組み
日本総活躍を掲げる当社は、全ての人が活躍できる社会を目指しています。本サービスを提供することで、お客様が本来集中すべき仕事に取り組める環境をつくり、企業の成長や雇用創出に寄与したいと考えています。私たちは、業務の仕組み化を進め、障害者福祉施設との協力を通じて雇用機会を創出していく所存です。
今後の展開
「caddy β」は試験版として柔軟に展開し、お客様の実績を積むことで正式版のサービスへと育てていきます。また、他企業との協業や実証実験も積極的に行い、中小企業のさらなる発展を支援するパートナーとしての役割を果たしていきます。
まとめ
中小企業向けのバックオフィス業務支援サービスは、今までの業務状況を見直す大きなチャンスです。「caddy β」を利用して、業務の効率化を図り、企業の成長を促進してみてはいかがでしょうか。詳細は
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