久留米市に登場！オンライン診療を搭載した先進マンション

久留米市に誕生した先進的分譲マンション

福岡県久留米市の中心、諏訪野町に新たに登場する分譲マンション「グランドオーク諏訪野町」。この物件は、オンライン診療サービスを搭載した九州エリア初のマンションとして注目を集めています。九電不動産株式会社と株式会社リンクジャパンの共同プロジェクトにより、先進的なスマートホーム機能が実現されました。

スマートホームによる生活の向上

「グランドオーク諏訪野町」では、各戸にスマートホームサービス「eLife」が導入されています。このシステムでは、居室内の電化製品や設備を、「HomeLink」という統合アプリを介して操作できます。例えば、外出先からでもエアコンのON/OFFや照明の調整が可能となり、ライフスタイルに合わせた快適な環境を提供します。特に、帰宅前に自動でエアコンを稼働させたり、温湿度センサーによって室内環境を整えることができます。

オンライン診療の導入

さらに大きな特徴は、入居者が自宅で医療サービスを受けられるオンライン診療の実装です。近隣の医療法人社団いしい大手町クリニックと連携し、入居者は「HomeLink」アプリを通じて医師とのビデオ通話で診察を受けることができます。この仕組みにより、従来のように病院に足を運ぶ必要がなく、自宅で診療を受けられる便利さが一つの魅力です。また、診察後の支払いもアプリ内で行えるため、手間が省けます。加えて、提携する調剤薬局からの薬の配達も受け付けており、医療サービスの利用が一層スムーズになっています。

環境に配慮した設計

「グランドオーク」ブランドのマンションはオール電化仕様で、環境への配慮がなされています。分譲マンションは、国が推進する省エネ基準「ZEH-M Oriented」を満たし、住宅のエネルギー消費を20%以上削減することが可能です。九電不動産は、IHクッキングヒーターやエコキュートなど、エコな設備を採用し、CO2排出の削減に積極的に取り組んでいます。リンクジャパンもこれに共鳴し、テクノロジーを通じて環境貢献を目指しています。