コロナ禍以降、多くの人々が生活の不安に直面しています。そんな中、「住まいとくらしSOSおおさか」が第14回目の食料配布&相談会を開催することが決まりました。このイベントは、2025年5月25日の日曜日、大阪市の萩ノ茶屋南公園にて行われます。具体的な時間は午前10時30分から正午頃までです。
イベントの背景
この相談会は、「新型コロナ・住まいとくらし緊急サポートプロジェクトOSAKA」の取り組みを引き継いでいます。新型コロナウイルスの影響で多くの方が経済的な困難を強いられ、特に物価が高騰し米価格が上昇するなど、生活に支障を来している状況です。
これまでの4年間の活動を通じて、私たちは日常生活を不安定に送る方々が多いことを再認識しました。そんな方々を支援するための活動として、食料品や生理用品の配布、専門の相談員による個別相談、さらには失業中の人々には職の紹介を通じて、一時的な宿泊場所を提供します。
参加対象
このイベントは特に子育て世帯や女性を対象としており、どなたでも参加できます。具体的には、日々の生活に不安を感じている方や、困窮している方々が対象です。
食料配布内容
過去の開催でも多くの方が来場し、500人以上が参加した実績があります。その際には、必要な食材や用品が提供されるほか、専門職が様々な相談に乗るための場も設けられています。
配布される食料内容は、毎回異なりますが、栄養価に配慮した食品を中心に提供されるため、参加者の方にとって役立つ情報や材料を得る貴重な機会となっています。
支援団体の連携
様々な団体がこのイベントを協力しており、大阪市内の支援団体が参画しています。例えば、一般社団法人ヒューマンライツ協会やNPO法人サポーティブハウスなど、地域の多様なサポートが一堂に会する場となります。
このイベントの開催に向け、協力団体が連携しているため、提供されるサービスは多岐にわたります。もし、取材をお考えであれば、事前にお問い合わせをいただければと思います。
お問い合わせ
取材希望や詳細な問い合わせについては、住まいとくらしSOSおおさかの共同代表、小林大悟までご連絡ください。連絡先は080-1400-5717、または
[email protected]です。
この頼もしい取り組みが多くの方々に届くことを期待しています。そして、共にこの困難な時期を乗り越えていきましょう!