イントレピッド・スピリッツ社 日本法人設立のお知らせ
アイルランドのスピリッツ・カンパニー、イントレピッド・スピリッツ社は、2021年4月に日本法人を設立しました。この動きは、同社が長年にわたり築いてきた独自のブランドと価値ある体験を、日本市場に提供するための重要な一歩です。
イントレピッド・スピリッツ社とは
2013年に設立されたイントレピッド・スピリッツは、革新と独自性を重視し、オリジナル商品や新しいブランドを生み出すことに注力しています。従来のミクソロジーやフードテイルなどの飲み方が注目を集めている昨今、同社の豊かなラインナップは世界的に高い評価を受けており、数々の賞を獲得しています。
特に、同社の代表的な製品である「COCALERO(コカレロ)」は、中南米発の中草藥に基づいたハーブ酒。2014年に日本に上陸し、瞬く間にナイトシーンの人気商品として多くのファンを獲得しました。この成功を受け、日本法人の設立が実現したのです。
日本法人設立の狙い
日本国内では、カクテルの人気が高まっており、特にコロナ禍により自宅での飲食需要が急増しています。この状況を受け、イントレピッド・スピリッツ・ジャパンは、業務用・家庭用両方に向けた新たな飲酒体験を提供することを目指しています。
新たに設立された日本法人では、同社の4つのブランドを中心に展開します。
1.
EGAN’S IRISH WHISKEY(イーガンズ・アイリッシュ・ウイスキー)
アイルランドの伝説的なアイリッシュウイスキーで、品質の高さが魅力です。世界的なウイスキー市場でも注目されています。
2.
MAD MARCH HARE(マッド・マーチ・ヘア)
かつて禁止されていたアイルランドの伝統的な地酒ポティーン。新たな注目を集めており、独自の製法で市場に挑みます。
3.
REGAL ROGUE(リーガル・ローグ)
100%オーガニックワインを使用したオーストラリア産ベルモット。健康的で独特なフレーバーが魅力的です。
4.
FUBÁ(フーバ)
ブラジルのカシャーサを基にしたクラフト系のスピリッツ。サトウキビの新鮮な風味が楽しめ、飲みごたえがあります。
まとめ
イントレピッド・スピリッツ・ジャパンは、これら豊富なラインナップを通じて、日本の飲み文化を一層豊かにしていくと共に、消費者に新たな味わい体験を提供していくことを目指しています。日本市場での展開を見守る中で、どのような革新がもたらされるのか、大いに期待したいところです。公式サイトをチェックして、各ブランドの詳細や新たな商品情報にアクセスしてみてください。
公式サイト:
イントレピッド・スピリッツ・ジャパン