トキエア、名古屋線就航からの成長
新潟を拠点とする地域航空会社であるトキエア株式会社が、2024年9月27日に新たに開設した「新潟=名古屋(中部)」線が、就航からわずか半年で累計搭乗者数1万人を突破したことを発表しました。この成果は、地域の活性化を目指す同社の努力の表れであり、多くの方々にご利用いただけていることを心より感謝申し上げます。
記念セレモニーの実施
この喜ばしい節目を迎え、トキエアは2025年5月9日(金)に記念セレモニーを実施しました。名古屋行きの「BV401」便と新潟行きの「BV402」便の搭乗者には、名古屋を代表する味、味噌のナカモ株式会社の製品「つけてみそかけてみそ」と、佐渡産のコシヒカリ「朱鷺と暮らす郷 精米300g」がプレゼントされました。この取り組みは、地域の特産品を通じた交流を促進し、参加者にとっても嬉しいサプライズとなりました。
トキエアのビジョン
トキエアは、「革新的なモビリティサービスを通じて地域産業の活性化を目指す」というビジョンを掲げており、2020年に設立されました。社長の長谷川政樹氏のもと、同社は地域と地域をつなぐ架け橋となることを目指しています。新潟から札幌(丘珠)、名古屋(中部)、神戸への路線を運航し、ビジネスや観光、インバウンドなどさまざまな分野で地域の創生に寄与しています。
特に、トキエアが運航するATR 72-600などのプロペラ機は、環境に優しく、運航コストも抑えられるため、持続可能な交通手段として注目されています。こうした取り組みを積極的に進めることで、お客様にとって魅力的な移動手段を提供し、地域経済を活性化させることを目指しています。
公式SNSでの情報発信
トキエアは公式SNSを通じて、最新の便情報やキャンペーン情報を随時発信しています。特に、TwitterやInstagram、Facebookでは、エンターテイメント要素も交えながら多くのフォロワーとコミュニケーションを図っています。また、オンラインストアも開設し、特産品やトキエアグッズを販売していますので、ぜひチェックしてみてください。
今後の展望
トキエアは、今後も就航先との連携を強化し、地域交流をさらに促進するイベントやキャンペーンを企画していく予定です。このような活動を通じて、より多くのお客様に新潟と名古屋を結ぶ魅力を知っていただき、地域全体の活性化に貢献していきたいと思います。
新潟と名古屋の間で、地域の文化や魅力を交えて、皆様のお越しをお待ちしております。トキエアの次なる挑戦にご期待ください。