サマーウォーズ15周年記念イベントが開催
秋の訪れが感じられる中、Lumuha株式会社(ルムア)による特別なイベントが開催されました。このイベントは、細田守監督の代表作「サマーウォーズ」の劇場公開15周年を祝して、未来の働き方やチームワークについて学生と社会人が意見を交わす場として設けられました。
イベントの概要
10月5日(土)、コクヨ東京品川オフィス「THE CANPUS」のオープンコミュニケーションホール「CORE」において、Lumuha、コクヨ株式会社、CooKai株式会社が主催するこのイベントには、多くの学生と社会人が集まりました。最初に、映画「サマーウォーズ」の内容や登場人物の関係性について学び、その後「未来」というテーマをもとに、さまざまなディスカッションが行われました。参加者たちは異なる世代間での意見交換を通じて、新たな視点を発見することができたのです。
オフィス見学とワークショップ
実際のコクヨのオフィス内ショールームを巡り、現在のオフィス環境を体感することから、参加者たちは未来の働き方に想いを馳せました。「未来の働き方や働く場所はどうなるのか?」というテーマでチームに分かれ、参加者たちが自由にアイデアを出し合う形式で進行されました。中高生のユニークな発想と社会人の経験が融合し、斬新なアイデアが次々と生まれました。発表された提案には、VRやAIといった最先端の技術を取り入れた、心と体の癒し、コミュニケーションを重視した働き方が盛り込まれていました。
参加者の声
イベント終了後のアンケート結果では、参加者の98%が「大変満足」と回答し、2%が「満足」と回答しました。学生たちは「大人たちとのコミュニケーションが楽しかった」「新しい視点を得ることができた」と好意的な意見を寄せており、社会人からも「高校生とのワークでの新鮮な意見が得られた」という声がありました。このように、世代を超えた対話が生まれたことは、参加者全員にとって貴重な経験となりました。
今回のイベントは、若者と大人が継続的に交流し、互いの視点を尊重することの重要性を再認識させるものでした。Lumuha株式会社は、今後もこうした世代間の架け橋を懸けるイベントを企画し、さらなる学びの場を提供していく意向です。
Lumuhaの理念
Lumuha株式会社は、MZ世代の育成を通じて、未来の社会に貢献することを目指しています。学生に対して、キャリア教育や自己理解の機会を提供しようとする中で、データの可視化や行動の測定を通じて、Wellbeingな状態を促進するさまざまなプロジェクトを展開しています。
これからもこのような新しい試みを続け、多くの人々と共に進化していくことでしょう。「自分で考え、行動する」文化を育て、次世代を担う若者たちの成長を支えていくLumuhaに、今後もぜひ期待してください。