新たなアートの出会いを創出するArtBridge
最近、アート作品のポートフォリオサービスを展開するArtBridge(旧HINERISM)が、オークションマーケットプレイスを新たに始めました。このサービスは、創作に情熱を注ぐすべてのアーティストに対して新しい表現の場を提供することを目的としています。
ArtBridgeの進化
ArtBridgeは、学生からプロのアーティスト、また趣味で作品をつくるクリエイターに至るまで、幅広い層の表現者たちに活動をサポートする場を設けています。2016年1月には、既に1000名以上の作家と4000を超える作品が登録され、今やグローバルな影響力を持つサービスへと成長しました。特に英語版が提供されることで、海外に目を向ける機会も増え、その需要に応えて活発に活動しています。
また、ArtBridgeはアートイベントの開催や公募展、アートグッズの販売など、周辺サービスも通じて多様なクリエイターを支援。これにより国内外のアート市場における認知度も高まっています。
新たなオークションサービスの特徴
新たに導入された「ArtBridge for Auction」は、特に中間富裕層の増加が見込まれるアジア圏を中心としたニーズに応えたものです。近年、アートの流通量は増加しており、ArtBridgeはアフォーダブルアートをメインに据え、意欲的なクリエイターに作品販売の場を提供します。
このサービスでは、出品が許可されるクリエイターには独自のスコアシステムが適用されます。スコアは、作品に対するフィードバック(ハクシュ)、作品の閲覧数、SNSでの拡散数、フォロワー数、展示歴など、様々な要素から算出されます。入札オークションでは、クリエイターの実績に基づく評価が入札の可否を決定するため、ユーザーにとっても信頼できる環境が整っています。
使いやすさと利便性
入札はリアルタイムで確認できるため、参加者はその場で動的な入札が可能です。これにより、アーティストは自らの作品を即座に市場に移し、広くアートファンとつながることができます。また、フィード画面は自分の好きな作家の作品を中心にカスタマイズされ、個々の好みに合わせた楽しい体験を提供します。
今後の展望
ArtBridgeは日本国内のアーティストだけでなく、海外のクリエイターやアート市場へのアプローチも計画中です。この新しいオンラインオークションの開設により、アートの流通がさらに活性化され、クリエイターがその作品をより多くの人々に届けるきっかけとなるでしょう。アートが人々の生活の中でさらに身近になることが期待されます。
会社概要
美術・デジタルアート愛好者にとって、新しい道を開くArtBridgeで、あなたもぜひお好きなアートを見つけてみませんか?
- - 会社名:株式会社LionGarden
- - 代表者:藏田哲也(代表取締役)
- - 所在地:東京都渋谷区渋谷1-17-1
- - 設立:2013年1月15日
- - 事業内容:アプリケーション・ソフトウェアの開発
- - URL:LionGarden