RDX SPORTSが子供たちの健康を守る取り組み
最近、インフルエンザやマイコプラズマ肺炎の同時流行が懸念される「トリプルデミック」。特に子供たちに多く見られるこの疾患を受け、スポーツを愛する彼らを守るため、英国発のフィットネスブランド「RDX SPORTS」は、合計300枚以上のスポーツフェイスガードマスクを寄贈しました。
寄贈したスポーツ団体
寄贈先は、千葉県の『FC GRASION東葛』や静岡県の『極真会館 大石道場』、愛知県の日進市の『IRENAキックボクシングジム』など、全国各地に広がっています。寄贈内訳は、サッカーチームに160枚、空手道場には30枚、アマチュア格闘技団体には150枚、そして各ジムにはそれぞれ20枚から10枚が送られました。
RDX SPORTSの思い
株式会社Cycleの代表、飯田航氏は、「子供たちが安心してスポーツを楽しめる環境を整えることが、社会貢献の一環である」と語り、特に子供たちの健康への意識を高める重要性を強調しました。彼は、マイコプラズマ肺炎の流行の認識を広め、未来ある子供たちに安心な日々を提供することを願っているとのことです。これは、ブランドが大人向けのスポーツ用品しか提供してこなかった中で、初めての子供たち向けの取り組みでもあります。
背景にあるトリプルデミック
トリプルデミックの背景には、毎年変わらず襲いかかるインフルエンザに加え、新型コロナウイルスやマイコプラズマ肺炎が懸念されている状況がある。特に、昨今流行しているマイコプラズマ肺炎は子供に多く見られるため、この取り組みは非常にタイムリーなものと言えます。
「RDX SPORTS」とは
1999年に英国・マンチェスターで設立された「RDX SPORTS」は、これまでに全世界で5,000万個以上の製品を売上げている実績を持つ企業です。特にボクシングや格闘技、フィットネスの分野に特化し、独自の製造方法により、高品質で低価格な製品を提供しています。「RDX SPORTS JAPAN」はアマチュアスポーツや学生スポーツを応援するスローガンのもと、ブランドを広げています。
まとめ
RDX SPORTSの取り組みは、スポーツを通じて子供たちの健康を守り、より安全な環境で活動できる未来を目指しています。今後もこのような取り組みが増え、すべての世代が健康で安心してスポーツを楽しめる社会が実現されることを願っています。