UCCとファンの絆
2026-02-25 09:27:22

UCC上島珈琲が「coorum」を活用しファンとの結びつきを強化

UCC上島珈琲がファンとの絆を深める新たな取り組み



UCC上島珈琲株式会社が新たに開設したファンコミュニティ「UCCラボ」が、多くの注目を集めています。このプラットフォームは、株式会社Asobicaの提供するホンネデータプラットフォーム「coorum」を活用し、消費者と企業の双方向のコミュニケーションを促進することを目的としたものです。近年、消費者の節約志向や少子高齢化の影響もあり、企業は「なぜ商品が選ばれるのか?」という顧客の心理を深く理解する必要性が増しています。このような背景の中、UCC上島珈琲は新たなコミュニティを設立し、顧客インサイトの収集と活用に取り組んでいます。

コミュニティ「UCCラボ」の設立背景



UCC上島珈琲では、過去に運営していた「Club UCC」において、会員数が約20万人に達していましたが、主に一方通行の情報発信が行われており、顧客の深層心理やニーズを把握するのが難しい状況でした。そこで、UCCは「製品体験を通じてコーヒーのホンネをシェアする場所」というコンセプトを掲げ、新たに「UCCラボ」を設立しました。これにより、ファンとの親密な繋がりを築き、顧客のライフタイムバリュー(LTV)の最大化を目指しています。

コミュニティ活用による具体的な成果



「UCCラボ」の開設から半年が経過した後、行われたコミュニティユーザー調査および購買データ分析では以下のような実績が確認されました。

1. 購買行動の変化
コミュニティ登録前後で、会員1人あたりの年間購入金額が約1.9倍、年間購入回数が約1.4倍に増加しました。参加者の約48%が「UCC製品の購入頻度・金額が増えた」と回答し、コミュニティ内での交流や他者のレビュー閲覧が購買行動に良い影響を与えたことが明らかになりました。

2. ブランド好意度の向上
83%を超える参加者が「UCCのことが好きになった」と答え、ブランドに対する好意度が向上しています。具体的には、参加者の中には「UCC社員や研究員の熱意を知って親近感が増した」との声や、「信頼できる情報交換ができるようになった」といった感想も寄せられています。

3. ホンネレビューの活用
「UCCラボ」では、ユーザーが実際に製品を試した感想を包み隠さず投稿できる環境が整っています。実際に、66件の「UCC Cold Brew BLACK PET500ml」についてのレビューから、リアルな声が製品のプロモーションに生かされています。「グイグイ飲めちゃう!」「リピ?あり!あり!」というコピーは、実際の製品の首掛けPOPとして採用され、コミュニティがマーケティング活動の一翼を担う形となりました。

今後の展望



UCC上島珈琲では、これらの成果を基に、今後「UCCラボ」に寄せられた顧客の声を製品開発やマーケティング戦略に積極的に反映させていく方針です。また、Asobicaは「coorum」を通じて顧客の本音データの収集をさらに強化し、消費者体験の向上に向けた取り組みを進めています。UCCなどの実績を基に、今後もさらなるイノベーションを目指していきます。

UCC上島珈琲のマネージャーである金崎未奈氏は、「以前のサイトは会員数が多かったものの、事業への貢献が見えづらかった。しかし『UCCラボ』によって、顧客が意識的に製品を選んでくれるようになり、社内の製品開発チームもレビューを活用するようになっています。今後は、『コーヒーの相談ならUCCラボ』と言われる信頼の場を目指したい」とのコメントを寄せました。


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会社情報

会社名
株式会社Asobica
住所
品川区西五反田2-27-3 A-PLACE五反田 9F
電話番号

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