新サービス「TeamSticker」
2019-07-17 08:00:18
企業文化を変革する!Microsoft Teamsと連携した新サービス「TeamSticker」を発表
企業文化変革の強力なツール「TeamSticker」
株式会社コミュニティオは、Microsoft Teamsと連携し、社内のコミュニケーションを活性化する「TeamSticker」という新たなサービスを提供開始しました。このサービスは、従業員同士が「感謝」や「称賛」を表すステッカー付きのメッセージカードを送り合い、円滑なコミュニケーションを実現することを目的としています。
TeamStickerの特徴
「TeamSticker」は、社内通貨サービス「コミュニティオ」と連携し、企業ごとに設定した独自の名称の社内通貨を従業員に付与することができます。これにより、企業が推奨する行動を促すインセンティブとなり、日々の業務や自己研鑽を継続的に推進することができます。
特に注目されるのは、カードを送った従業員へ共感を示す機能があり、これが通じて社員同士のコミュニケーションをさらに円滑にする点です。また、ステッカーは「ありがとう」や「素晴らしい」といった基本的なものに加え、企業ごとの行動指針を反映したオリジナルのものに変更でき、自社の文化や風土を形成することをサポートします。
TOYOとの共同実験
このプロダクトは、東洋エンジニアリング株式会社(TOYO)と共同で実施した実験を基に開発されました。TOYOは、デジタル化の推進や社内の相互承認文化の醸成を目指し、「TeamSticker」の導入を計画しています。TOYOの専門的なエンジニアリング知見を活かした改善により、このサービスは単なるコミュニケーションツール以上の価値を持つことが期待されています。
TOYOの飯田氏は、「TeamStickerは、コミュニケーション活性化を目指す重要なインフラである」とコメントし、企業文化の変革を進める一環としてデジタル化への適応を強く意識しています。
Microsoftからの期待
日本マイクロソフト株式会社の三上氏も「TeamStickerはMicrosoft Teamsの機能を活かし、企業内のコミュニケーションを促進するツールになる」と期待を寄せています。同社としても、Office 365におけるチームコラボレーションのハブとして、スムーズな導入を支援したいとのことです。
今後の展望
コミュニティオは「TeamSticker」を通じて、企業が直面する課題に対して柔軟なソリューションを提供し、より優れた従業員エクスペリエンスを実現するための努力を続けていく方針です。また、今後はTOYOだけでなく、世界中の拠点への導入も視野に入れており、国際的にも影響を及ぼす可能性があります。
このように、「TeamSticker」は企業文化を進化させ、社内のコミュニケーションをより良くするための重要なステップとなることでしょう。
まとめ
コミュニティオの新たなサービス「TeamSticker」は、Microsoft Teamsとの連携により、社内コミュニケーションの活性化を図る画期的なツールです。企業の風土や文化形成をサポートし、従業員同士の相互承認と充実したコミュニケーションを実現するため、今後の展開にも期待が募ります。
会社情報
- 会社名
-
株式会社コミュニティオ
- 住所
- 東京都中央区八重洲1丁目5−20 東京建物八重洲さくら通りビル1F
- 電話番号
-
050-5306-8458