「ミカエル堂」のじゃりパンが復活！クラウドファンディングで夢を叶えるプロジェクト始動

宮崎のソウルフード「じゃりパン」が復活！クラウドファンディングで夢を叶えるプロジェクト始動

2023年3月に惜しまれながら閉店した、宮崎県発祥の菓子パン「じゃりパン」で知られる老舗パン製造販売店「ミカエル堂」。その「ミカエル堂」のじゃりパンが、クラウドファンディングを通して復活を果たすプロジェクトがスタートしました。

事業承継マッチングプラットフォーム「relay（リレイ）」を通じて、第三者承継を実現した株式会社egumicultureが、ミカエル堂の伝統の味を守り、新たな章を始めるべく、クラウドファンディングに挑戦します。

「ミカエル堂」のじゃりパン復活プロジェクトとは？

「ミカエル堂」は、1926年創業の老舗パン製造販売店で、テレビや雑誌でも取り上げられるほど、全国的に知名度の高いお店でした。特に、宮崎県民なら誰もが知っている、独特の食感が特徴的な「じゃりパン」は、ミカエル堂を代表する人気商品でした。

しかし、設備の老朽化や材料費高騰などの影響で、2023年3月に惜しまれつつも、パンの製造を中止し、店舗を閉店せざるを得ない状況に。

「ミカエル堂」と「じゃりパン」を後世に残したいという強い思いから、三代目店主の都成五男さんは、事業承継マッチングプラットフォーム「relay（リレイ）」を通じて、後継者を探し始めました。

多くの応募者の中から、選ばれたのは、宮崎県出身で、自身も学生時代に「ミカエル堂」の「じゃりパン」を食べて育った、株式会社egumiculture代表取締役の大津伸詠さんでした。

大津さんは、「ミカエル堂」の屋号とレシピを引き継ぎ、2024年秋に「じゃりパン専門店」をオープンすることを目指しています。

今回のクラウドファンディングでは、新しくオープンする店舗に導入するデッキオーブンの購入資金を調達することを目的としています。

クラウドファンディング概要

実施期間: 2024年7月9日(火)〜8月18日(日)
目標金額: 1,000,000円
* URL: https://swswl.ink/KMvR6As

リターンについて

クラウドファンディングでは、オリジナルグッズを含めた様々なリターンを用意しています。

ミカエル堂ファンにはたまらない、数量限定のオリジナルグッズとして、「ミカエル堂ロゴ入りプチエコバッグ」と「パン皿」が用意されています。

「ミカエル堂」と「じゃりパン」の未来を応援しよう！

「ミカエル堂」と「じゃりパン」は、多くの宮崎市民にとって、かけがえのない思い出の味です。

このクラウドファンディングを通して、多くの人が「ミカエル堂」と「じゃりパン」の未来を応援し、伝統の味を守り、新たな章を始めることができることを願っています。

ぜひ、このプロジェクトに参加して、宮崎のソウルフード「じゃりパン」の復活を応援しましょう！