日本新記録樹立!
2025-08-20 13:47:19

The World Games 2025で日本が新記録!ライフセービングチームが帰国

The World Games 2025:日本のライフセービングチームが帰国



2025年8月に中国・成都で開催される「The World Games 2025」に、日本のライフセービング代表チームが出場しました。日本ライフセービング協会(JLA)の手によって派遣されたこのチームは、試合を通じて日本の水中救助技術の高さを証明し、見事な成績を収めて帰国しました。

ワールドゲームズとは


ワールドゲームズはオリンピックの競技種目に含まれないが、世界最高水準のアスリートが集まる国際大会です。国際ワールドゲームズ協会(IWGA)が主催し、国際オリンピック委員会(IOC)の後援を受けています。4年に一度の開催により、選手たちは自身の限界に挑み続けています。

競技に向けた準備


大会に参加するにあたり、ライフセービングチームは万全の準備を整えました。広大な会場は選手たちのモチベーションを高める素晴らしい環境であり、コーチ陣は各選手の泳ぎのフォームや引き継ぎの確認に力を注ぎました。練習中、大切な身体のコンディションについてもトレーナーとの密な連携を図り、万全を期しました。

選手たちは、食事管理なども徹底し、レース当日に向けた体調を整えました。これらの準備が、成績に大きく寄与することは間違いありません。

女子競技の結果


  • - プールライフセーバーリレー(4×50m):2:03.92で第7位
  • - マネキンリレー(4×25m):1:18.57で第5位(日本新記録樹立!)
  • - メドレーリレー(4×50m):1:44.42で第7位

男子競技の結果


  • - プールライフセーバーリレー(4×50m):1:42.81で第5位(日本新記録樹立!)
  • - マネキンリレー(4×25m):1:05.87で第5位(日本新記録樹立!)
  • - メドレーリレー(4×50m):失格(DSQ)

大会の総評


男女ともに表彰台には届かなかったものの、大会を通じて樹立した日本新記録は、ライフセービング技術の高さを示しています。特に男子チームのマネキンリレーでは、わずか0.09秒差で4位のドイツに敗れる接戦が繰り広げられ、観客を魅了しました。過程においても、日本の技術が世界で通用することを証明した瞬間でした。

日本代表選手の紹介


  • - 女子選手:名須川 紗綾(茅ヶ崎SLSC)、待井 ひなた(湯河原LSC・東海大学湘南体育会LSC)、三井 結里花(館山SLSC)
  • - 男子選手:山田純葉(湯河原LSC・日本体育大学LSC)、猪股 大地(銚子LSC)、関口 広太(大竹SLSC・早稲田大学LSC)

監督の植木将人をはじめ、サポートスタッフの協力により、選手たちのパフォーマンスが最大限に引き出されました。成功に向けた努力が実を結んだことで、今後の活動にも大きな期待が寄せられています。

大会概要


  • - 大会名:第12回ワールドゲームズ 2025
  • - 開催期間:2025年8月6日(水)~8月17日(日)
  • - 競技日時:8月8日(金)~9日(土)
  • - 会場:中国・成都市 Chengdu Sport University Sancha Lake Campus Natatorium

結び



公益財団法人日本ライフセービング協会は、全国の水辺での安全活動を推進しており、今回の出場が水難事故防止にも寄与することを願っています。さらなる技術向上を目指し、次回の大会に向けた活動が期待されます。


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会社情報

会社名
公益財団法人日本ライフセービング協会
住所
東京都港区海岸2-1-16鈴与浜松町ビル7階
電話番号
03-6381-7597

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