地域と共に学ぶ、グリーンサイエンスの世界
静岡大学では、地域の方々と共に持続可能な未来を考えるためのイベント「グリーンサイエンスカフェ」が開催されます。このカフェでは、最先端の研究がどのように私たちの生活に役立っているのかを知る貴重な機会として注目されています。今回は、特に微生物の研究にフォーカスし、私たちの暮らしを支えるその役割について、静岡大学グリーン科学技術研究所の新谷政己教授が講師を担当します。
開催日時と場所
- - 日時:令和7年10月18日(土)13:30~15:00
- - 場所:静岡大学工学部8号館 生物実験室(浜松キャンパス)
このイベントは、地域の皆様にとって科学の魅力を再発見する良いチャンスです。定員は20名と限られているため、興味のある方はお早めに申し込むことをお勧めします。
プログラム内容
新谷教授による講演「ミクロのくせに、すごいヤツ~私たちの暮らしを支える微生物のひみつ~」では、微生物の神秘とそれがどのように私たちの生活に影響を与えているのかが解説されます。身近な存在ながらもあまり知られていない微生物の世界について、体験を通して学習する貴重な機会となります。
参加方法
参加費は無料ですが、事前に申込みが必要です。申込みは、静岡大学のホームページに設置されているフォームから行うことができます。先着順のため、予約はお早めにどうぞ。
今後の予定
また、次回の第4回グリーンサイエンスカフェも既に予定されています。令和7年11月8日(土)に「塩?それとも糖?それが問題だ!~酵素を使って、見えない溶液の中身を見破ろう~」というテーマで開催されます。このように、多様なテーマが用意されているため、興味が尽きることはありません。
SDGsの実現に向けて
静岡大学のグリーンサイエンスカフェは、SDGs(持続可能な開発目標)にも結びつく内容が特徴です。地域の皆様と共に、科学と社会の関わりを考え、持続可能な社会の実現に向けて小さな一歩を踏み出しましょう。Scienceは私たちの未来を明るく照らす光となります。
このイベントは、科学への理解を深める場であると同時に地域の方々が交流できる機会でもあります。静岡大学が提供するこの学びの場を通じて、さらなる知識を得てコミュニティとして成長することを目指しましょう。