博報堂プロダクツがISMS認証を取得、情報セキュリティ強化へ向けた取り組み

博報堂プロダクツ、ISMS認証を取得

株式会社博報堂プロダクツ（本社：東京都江東区、代表取締役社長：岸直彦）は、2024年10月16日付で情報セキュリティマネジメントシステム（ISMS）の国際規格である「ISO/IEC 27001」及び国内規格の「JIS Q 27001」の認証を取得しました。この認証取得は、同社が顧客の大切な情報資産を効果的に管理し、保護する責任を果たす上での重要なステップです。

ISMS認証とは？

ISMS（情報セキュリティマネジメントシステム）は、組織が情報セキュリティを効果的かつ継続的に管理するための枠組みです。ISO/IEC 27001はその国際規格で、情報の機密性、完全性、可用性を確保し、リスクを適切に管理することを目的としています。この度の認証は、博報堂プロダクツのセキュリティ対策が国際基準に準じたものであることを示しています。

企業の責務

博報堂プロダクツでは、クライアントの事業活動から生活者の未来まで、広範な分野で事業を展開しています。同社は、顧客情報をただ保護するだけでなく、その取り扱いにおいても常に高い水準を維持することが求められています。これに応えるために、同社グループ一丸となって、ISMS認証取得後も高い意識を持って取り組んでいくことを決意しています。

信頼の構築

認証の取得は、博報堂プロダクツにとって顧客と社会からの信頼を得るための重要な要素です。今後は法令の遵守を徹底しながら新たな認証の下、より強固な情報セキュリティマネジメントシステムの構築と運用に努力するとしています。この取り組みを通じて、顧客の期待に応えるだけではなく、業界全体のセキュリティ水準を引き上げることに寄与したいと考えています。