中央国際高等学校の受賞
2024-09-20 22:17:57

名古屋産業大学ビジネスコンテストで輝いた中央国際高等学校の若き才能

名古屋産業大学ビジネスコンテストで輝いた中央国際高等学校の若き才能



2024年8月3日、名古屋産業大学が開催した「輝け未来の専門職! -未来へのビジネスデザインコンテスト2024-」において、広域通信制高校である中央国際高等学校の生徒が、ビジネスアイデア部門でグランプリを獲得しました。また、経営専門職賞も受賞し、その活躍が注目されています。

このコンテストは愛知県内で開催され、名古屋市や尾張旭市、愛知県教育委員会など、多くの後援を受け、4回目の盛況を迎えました。コンテストは、「ビジネスアイデアの部」と「実践活動の部」の二つの部門から成り、前者は将来に向けたビジネスアイデアを披露する場、後者は実際の活動を紹介する場が設けられています。

今回のイベントでは、名古屋サポートキャンパスに通う3年生の2名、山田あかりさんと松島可南さんが「コミュニケーションから広がるつながるこども食堂」というテーマでグランプリを受賞しました。彼女たちは、地域の人々が共に集まり、食事や学びを分かち合う場を提案したのです。

学生の思い



山田さんは「小さい頃から誰かの助けになりたいと思っていました。子ども食堂を通じて、地域の人々が助け合える場所が創れればと考えました」と語り、地域全体に貢献するビジョンを持っています。松島さんは、緊張感の中での発表を通じてパワーポイントのスキルが向上したことを嬉しく思っています。

経営専門職賞を手にしたのは、同じく名古屋サポートキャンパスで活動する犬飼夕稀さん、勝見悠生さん、鈴木二葉さん、栗崎陽太さんの4名。彼らは「生徒がつくる生徒のための居場所」というテーマで応募しました。コラボレーションを通じてさまざまな意見を交わし、互いに支え合う経験を大事にしながら取り組んだことが評価されました。

犬飼さんは実行委員制度を活かし、他の生徒たちと共にゲームや交流会を企画。勝見さんは文章の校正をしながら、より短い言葉で伝える技術を磨きました。鈴木さんはプレゼン資料を担当し、チームワークの大切さを深く理解したと話します。

栗崎さんは資料作成を通じ、知識を蓄えただけでなく、多くの先生とコミュニケーションを取る機会を得ました。これらの経験は、彼らの成長に大きく貢献したことでしょう。

未来への展望



中央国際高等学校は、今回の受賞を励みに今後も生徒たちの能力を発揮できる場を提供し、持続可能な社会に貢献する人材を育成していくことを掲げています。彼らのさらなる挑戦から目が離せません。

中央国際高等学校の概要

  • - 法人名: 学校法人中央国際学園
  • - 学校名: 中央国際高等学校
  • - 理事長: 斉藤 守
  • - 校長: 大屋 雅由
  • - 創立: 2013年
  • - 所在地: 千葉県夷隅郡御宿町久保1528
  • - 電話: 0470-68-2211
  • - HP: 公式サイト
  • - お問い合わせ: [email protected]

このように、中央国際高等学校の生徒たちは未来に向けて大きな一歩を踏み出しました。これからも彼らの成長を見守り、応援していきましょう。


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会社情報

会社名
学校法人 中央国際学園
住所
千葉県夷隅郡御宿町久保1528
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