株式会社オデッセイ(本社:東京都千代田区)が、Great Place to Work® Institute Japan による調査において2026年度の「働きがいのある会社」に認定されました。これによりオデッセイは5年連続、関連会社のライフ&ワークスも3年連続でこの名誉を受けることとなります。本記事では、両社の取り組みと評価ポイントについて詳しく解説します。
1. 認定の背景
オデッセイおよびライフ&ワークスは「仕事にやりがいを、人生に豊かさを」という社是のもと、社員満足度を重視した経営方針を掲げています。特に、ただ組織や設備の整備を行うだけでなく、各社員の声を直接経営に反映させ、挑戦と成長を後押しする環境を築いている点が評価されています。
2. 評価ポイント
特に評価されたポイントは以下の3つです:
- - ワークライフバランスの奨励:オデッセイは、社員一人ひとりの生活と仕事のバランスを重要視しており、休暇制度やフレックスタイム制度の導入を進めています。
- - 安全で衛生的な労働環境:オデッセイは労働環境の安全性に配慮し、快適な作業空間を提供しています。これにより、社員は安心して業務に集中することができます。
- - 充実した職場設備:最新のテクノロジーを活用した設備や、快適なオフィス環境を整えることで、仕事へのモチベーションを向上させています。
3. 秋葉社長のコメント
オデッセイの代表取締役社長、秋葉尊氏は「この度、オデッセイ及びライフ&ワークスが再度認定を受けることができ、大変光栄に思っています。社員が成長を実感できる環境が、最終的にはお客様への価値の向上へと繋がると信じています」とコメントしています。これに加えて、社員環境満足度を経営の最優先課題として捉え、継続的な取り組みを進める姿勢を示しました。
4. Great Place to Work® Institute Japanとは?
Great Place to Work® Institute Japanは、世界的に「働きがいのある会社」を評価する機関です。日本では「働きやすさ」と「やりがい」が両立する組織が評価されています。これにより、オデッセイやライフ&ワークスは、業界内でのスタンダードを築きつつあります。
5. 企業の成り立ち
オデッセイはITコンサルティング分野での実績があり、プログラム導入に特化したサービスを手掛けています。一方、ライフ&ワークスは、働き方改革を背景に設立され、特に育児や家庭の事情で働く時間に制限がある方たちへの活躍の場を提供することを目的としています。
結論
オデッセイとライフ&ワークスの相乗効果は、社員の働きがいを生み出すと同時に、顧客価値の向上にも寄与することが期待されます。今後もこの好循環が続くことを願っています。