髙岡太郎の作品展
2024-12-11 10:25:06

京都 蔦屋書店で髙岡太郎の作品展「from manual」が開催!

作品展「from manual」が京都 蔦屋書店で開催



2024年12月20日(金)から2025年1月8日(水)まで、京都市下京区の京都 蔦屋書店にて、髙岡太郎の作品展「from manual」が開催されます。本展では、土や陶器を主要な素材とし、制作行為を可視化することに重点を置いた作品群が披露されます。創造的なプロセスそのものが作品の一部となる髙岡氏の意欲的なアプローチを体感できる貴重な機会です。

展示内容と新作の魅力


展覧会では、《Pillar》シリーズと《In the process》という新作が展示される予定です。《Pillar》は陶器、木材、ロープを使用し、自然素材の持つ独特な質感を活かした構造的な作品で、サイズはW280×D220×H220mmとなっています。一方、《In the process》は、陶や木、鉄を使っていて、実用品との境界をあいまいにした作品です。これらの作品は、見る人に対して工芸の持つ魅力を再認識させ、日常とアートの融合を提案します。

髙岡太郎のアーティストステートメント


髙岡太郎は、自身の作品に対し次のように説明しています。「土や陶器を主な素材としながらも、多様な素材や表現手段を使っている。制作行為そのものを可視化し、素材との対話を重視している。」この考えは彼の作品にも色濃く反映されており、地道な制作過程が提供する素材の奥深さがアートとしての価値を引き上げています。

会場と入場情報


本展の会場は、京都髙島屋の中にある京都 蔦屋書店の6Fアートスクエアです。入場は無料で、期間中は毎日10:00から20:00まで営業します。ただし、最終日の1月8日(水)のみは18:00閉場となっているので、来場する際は注意が必要です。

また、会期内の12月20日(金)10:00より、展示作品の販売も開始されます。加えて、アートのECプラットフォーム「OIL by 美術手帖」でも12月24日(火)13:00から2025年1月8日(水)18:00まで販売が行われます。事前のプレセールス状況により、会期開始前に作品の販売が終了する場合もあるため、分かり次第チェックしておくと良いでしょう。

京都 蔦屋書店の魅力


京都 蔦屋書店は、アートと文化の「伝統と最先端」が融合した空間です。約6万冊の書籍に加え、アート作品を展示するスペースもあり、訪れる人々に新しい発見を提供します。また、カフェやイベントスペースとして利用できるSHARE LOUNGEも人気で、心地よい空間を提供しています。

この作品展はアート愛好者にとっては見逃せないイベントとなるでしょう。髙岡太郎による新たな挑戦が展開されるこの機会を、ぜひお楽しみください。


画像1

画像2

画像3

会社情報

会社名
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC ART LAB)
住所
東京都渋谷区南平台町16-17渋谷ガーデンタワー
電話番号

トピックス(エンタメ)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。