鳥取発のサステナブルブランド「kakikko」
鳥取県から生まれたサステナブル製品「kakikko」は、環境への配慮を重視した新たなブランド展開を開始しました。製品の中核をなすのは、廃棄される柿の摘果材を再利用したマスクです。ビッググロウス株式会社が手がけるこの新商品は、柿渋染めを施しており、消臭や抗菌効果が期待されています。
ブランドリニューアルの背景
ビッググロウスは、これまで「柿っ子ちゃん」というブランド名で柿渋染め製品を展開してきましたが、コロナ禍の影響を受けて新たな試みを実施しました。消臭・抗菌効果を生かしたマスクの開発は、その一環であり、肌に優しく、長時間着用しても不快感がないという特徴があります。
商品は「ツクツク!!」や「Amazon.co.jp」といったECサイトで販売され、最近では「47CLUB」での取り扱いも開始しました。
副業人材の活用
さらに、地方の企業が抱える人材不足の課題を克服するため、ビッググロウスではリモートワークを活用し、地区外からの人材を迎え入れています。具体的には、東京や大阪などの企業で働く人材と協力し、ブランドのリニューアルや新たな施策の検討を進めています。この取り組みにより、風通しの良い環境が生まれ、事業の成長へとつながっています。
環境への配慮とブランド名の変更
今回のブランドリニューアルでは、世界に向けて地球に優しい製品を届けたいという思いから、ブランド名も英文表記に変更されました。新たに制定したタグライン「The Sustainable Fabrics」は、環境への負担を軽減し、アレルギーを持つ方々にも安心して利用できる製品づくりを目指しています。
競争力の強化
このように、kakikkoは製品ラインの拡充だけでなく、販売戦略の強化にも力を入れています。オンラインの販路拡大を積極的に進め、実店舗での販売を通じても顧客認知度を向上させることが狙いです。これにより、地方企業としての課題を乗り越え、より多くの方々に製品を届けられることを目指しています。
代表取締役のメッセージ
ビッググロウスの代表取締役、森田祐加氏は「地方に根ざした企業として、地域の資源を最大限に活かし、消費者に魅力を伝えていきたい」と語っています。また、2020年には『優秀賞』を受賞しており、地域における女性起業家としての活躍も注目されています。
会社概要
「kakikko」は、地球環境を考えた製品を通じて、サステナブルなライフスタイルを提案していきます。