業務効率化を実現するシステムの統合連携について
株式会社システムズナカシマ、リコージャパン株式会社、株式会社建設ドットウェブの三社は、建設業界での業務の効率化とデジタルトランスフォーメーション(DX)に向けて提携した新しいシステム連携を開始しました。この連携は、システムズナカシマが開発した営業支援システム「NICE営業物語 for RICOH」と、建設ドットウェブの原価管理システム「どっと原価3」が統合されたものです。具体的には、顧客情報や案件情報がシームレスに結びつくことで、営業から工事、さらには原価管理までの情報が一元管理されます。
建設業界の現状
建設業界では、業務が営業、工事、原価といったいくつかの領域に分断されることが多く、これが全体の業務効率を低下させる原因となっている問題があります。特に、リアルタイムでの情報把握が難しいことや、手作業による情報集約が増え、管理業務に時間がかかる傾向があります。多くの企業は依然として紙やExcelを使用しているため、効率の悪さや業務の属人化がさらに深刻化しています。これらの状況を打破するため、三社はそれぞれの強みを生かし、新たな統合ソリューションの開発に取り組んできました。
連携の特長
1.
情報の連携: 営業の顧客や案件情報と、建設ドットウェブの原価情報を結びつけることで、営業、工事原価の情報をシームレスに管理。
2.
リアルタイムな情報共有: 異なる部門間での情報を即座に共有することで、業務の進捗や収益の状況をタイムリーに管理できる。
3.
収益管理の向上: 営業案件と工事情報を連携させ、原価情報を紐付けることで、収益性を見える化し、適切な利益管理を支援。
4.
業務支援の最適化: 特有の業務情報(工程管理、作業員スケジュールなど)を連携させ、効率的な業務運営を実現。
5.
カスタマイズ性: 「RICOH kintone plus」を基盤として、それぞれの企業に合わせたカスタマイズが可能で、柔軟な運用が実現。
役割分担
- - リコージャパン: 「RICOH kintone plus」の企画、販売、導入支援を担当。
- - システムズナカシマ: 「NICE営業物語 for RICOH」の開発を手がける。
- - 建設ドットウェブ: 原価管理機能の提供と導入支援を行う。
将来への展望
三社は今後も連携を強化し、建設業界におけるDXを推進していく方針です。データを活用した新たな価値の提供を通じ、建設業の生産性向上に寄与することを目指します。これにより、業務の効率化と高度な情報管理がさらに進むでしょう。
関連情報
他にも、以下のリンクから各社の情報を得ることができます。
この新たな連携が、建設業の発展に貢献することを期待しています。