阪急うめだ本店で「チームラボ学ぶ！未来の遊園地」が大盛況！

阪急うめだ本店での特別展「チームラボ学ぶ！未来の遊園地」

大阪の中心で繰り広げられるアートの祭典、「チームラボ学ぶ！未来の遊園地」が現在、阪急うめだ本店で開催中です。この展覧会は、大人気のプロジェクトで、2023年8月5日に来場者数が35,000人を突破しました。この驚異的な数字は、多くの人々がこのユニークな体験を求めて集まっている証です。

展示の魅力とは

本展では、来場者が自らの手で描いた生き物たちが泳ぐ「お絵かき水族館」や、光のボールを転がして音楽を奏でる「光のボールでオーケストラ」、象形文字に触れることで物語が生まれる「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」といったインタラクティブな作品が展示されています。これらの作品は、ただ見るだけでなく、参加することで楽しみが広がります。

お絵かき水族館

「お絵かき水族館」では、参加者が自由に描いた魚が、リアルタイムで水槽の中で泳ぎ出します。紙に描いた魚は、その場でデジタル化され、水族館の中で他の魚と共に動き回ります。また、魚に触れることで、逃げていく姿を楽しむこともでき、教育的な要素も兼ね備えています。エサをあげることで、さらに体験を深めることができます。

光のボールでオーケストラ

次に紹介する「光のボールでオーケストラ」では、大小さまざまなボールが連動し、触れることで色と音が変わります。このインタラクションを通じて、参加者は周囲の環境に影響を与えながら新しい音楽を楽しむことができます。体全体を使い、感覚を研ぎ澄ますことで、より感動的な体験が得られることでしょう。

まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり

「まだかみさまがいたるところにいたころのものがたり」では、壁に映し出された象形文字に触れると、触れた文字の世界が広がり、様々な物語が生まれます。動物たちとのインタラクションにより、絵画的に物語を創造することができ、年齢を問わず楽しむことが出来ます。

ワークショップ：缶バッジファクトリー

さらに、展示の出口付近では、来場者が描いた絵を缶バッジにして持ち帰ることができる「缶バッジファクトリー」が展開されています。これにより、訪れた思い出を形にすることができ、一層深い体験となっています。缶バッジは500円で作成でき、数量限定ですので、早めに体験することをお勧めします。

詳細情報

展覧会は、2019年7月18日から8月21日までの期間で、阪急うめだ本店の9階にある阪急うめだホールで開催中です。利用可能な入場券は、当日券もあり、一般1300円、中高生1000円、子ども（3歳以上）700円の料金で楽しむことができます。また、阪急阪神お得意様カードを利用すると、割引が適用される特典もあります。